女優・杉本有美さんが、6月18日に写真展を開催します。今回は2年ぶりとなる写真展で、全編撮り下ろし作品となります。カメラマンは前回同様、松田忠雄さん。

コンセプトは「1970年代のドラマ風ヒロイン」。着物や下着姿など、様々な表情の杉本さんを堪能できます。

杉本さんは、女優業にも力を入れています。最近では舞台にも積極的に出演しており、その魅力に惹かれているようです。

「テレビや映画とは見せ方が違うし求められる技術も違う」と語る杉本さん。「小劇場にも出させていただくようになり、劇団によって個性が違うので学びになります」と、舞台の魅力を語りました。

また、意外な一面も明かしました。実は関西出身で、以前は関西弁を封印していたというのです。「最近はあえて関西弁を出すようにしています」とのこと。

さらに、スーパー戦隊シリーズ『炎神戦隊ゴーオンジャー』でのエピソードも披露。ゴーオンシルバー役で出演した杉本さんは、「追加メンバーだったので子どもたちに『知らない色がいる』と言われたのがショックでした」と語りました。

「女優、グラビア、モデルなどをされてきて、「あのときが一番のモテ期だった」というのは?」という質問には、「ぶっちゃけて言うと、結婚していたときかも(笑)」と答えました。

「今ハマっていることがあったら教えてください」との質問には、「お芝居の次に好きなのが料理です。発酵食品にハマっていて、麹を使った調味料や甘酒なども1から作っています」と答えました。

多彩な才能を持つ杉本有美さん。今後の活躍がますます楽しみです。