木村拓哉主演ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)第7話が6月6日に放送され、木村が披露した“フェンス越え”が視聴者の間で話題になっている。
ネット上では「スマートすぎる」「キムタク流www」とツッコミが相次いでいるのだ。
ドラマで木村が演じるのは、大手ゼネコン・帝和建設で橋づくりに情熱を燃やす狩山陸。
建設中に起きた事故の責任をとるため刑務所に収容されるが、脱獄して無実の証拠を集めていく。
問題のシーンは、第7話で狩山が帝和建設社長・磯田(小日向文世)と密会するため、指定された場所へ向かう場面だ。
しかし、建物の裏門には自分の背よりも高いフェンスがあり、南京錠がかかっている。
折れた肋骨をかばいながら、どうやって乗り越えようか迷う狩山。
そこで、驚きのアクションを披露する。
鉄棒の前回りの要領で、両手をフェンスの上にかけ、身体を持ち上げて頭を下におろし、左手を地面に向けて支え直すと、身体をくるっと回転させて着地。
まるで新体操選手のような軽やかな回転技で、難なくフェンスを越えてしまうのだ。
このアクロバティックなシーンに、視聴者は大興奮。
放送開始5分で訪れたこのシーンに、ネット上では
「今のかっくいーwww」
「初めて見るフェンスの越え方だった笑 スマートすぎるやろ笑」
「さすがキムタク!なんでもできるな!」
などのコメントが続出した。
さらに、木村の過去のアクションシーンを引き合いに出して
「キムタク流フェンス越え」
「キムタクはなんでもできる」
と称賛する声も寄せられている。
木村はこれまでにも、マクドナルドのCMでハンバーガーを“キムタク流”に持ったり、ドラマ「BG~身辺警護人~」では軽快な身のこなしを見せたりと、持ち前の運動能力でファンを魅了してきた。
今回披露した“フェンス越え”も、その一例と言えるだろう。
果たして、今後ドラマの中で狩山はどのようなアクションを見せてくれるのか?
期待が膨らむ。