「高須クリニック」の高須克弥院長(79)が4月24日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、生検の結果、新たながんが見つかったことを報告しました。

高須院長は今年1月に新たながんが発見され、「癌検査、抗癌剤注入」と報告。その治療が奏功し、がん細胞が弱体化。その結果として今年3月に「4月22日に全部殲滅手術することに決定した」と手術を行うことを明かし、予定通りに手術を受けていました。

しかし、24日の投稿では「組織診断報告書」の写真を公開し、「次々と見つかる新しい癌なう。」と、手術後も新たなガンが見つかったことを明らかにしました。

高須院長は14年に尿管がんが発見されて以降、18年9月に「全身がん」を公表するなど、長年に渡って闘病を続けています。21年10月には、膀胱に抗がん剤を直接投与するという、世界でも未承認の治療を自らの責任で決行するなど、前向きに治療に取り組んでいます。

今回の新たなガンの発見にも負けず、高須院長は今後も自身の経験を公表しながら、がん治療に立ち向かっていくとみられます。