当時の私の愛車はスズキ・RG500Γで、
まだ納車ホヤホヤだった事もあり、慣らし運転を含め500Γの性能を実感したいなぁ〜と思っていたのですが、残念ながらその夢(MOTOトレインでの北海道行き)はその後も含め仕事が忙しくバイクどころではなかったり、結婚して子供も出来た事や家を建てたりと仕事もプライベートもパンプクリンで一度も叶わず、1998年に廃止されてしまいました ┐(´∀`)┌
既に私は北海道にバイクで行く気は微塵もないのでどうでも良いのですが、現在はANA(全日本空輸)の貨物会社であるANA・Cargoのサービスで『ANA Cargoスカイツーリング 2023 』なる
輸送機を使ったツーリングサービスもあるので、もし仮に北海道に私が行くとしても、時間がかかりすぎる費用対効果の悪いフェリーなど使わずジェット輸送機(ボーイングB777-F)で、
無駄な時間をかけずに必要最低限の移動時間で目的地での探索時間を増やすのが、余命が残り少なくなった年寄りである私の選択肢 ( ^ω^ )
ちょいと話が逸れましたが今回購入したのはプラレールで、前述したバイクを積載した有蓋貨車と寝台車を連接した『MOTOトレイン』と同じく、バイクの代わりに自動車を積載したバージョンの列車も存在しており、それが今回購入した『カートレイン』でっす。
箱はちょいと傷んでおりますが、どうやら未開封の品のようで、かなりええ感じっ‼️
機関車は関門海峡専用のEF81-300番台(塩害防止用のステンレス車体)で、製造年度は1974〜1975に四両製造されておりまっす ( ^ω^ )
因みに実車はこんな感じで、
鉄ちゃんからは『銀釜』と呼ばれておりまっす‼️
お次は預けた車の搭乗者達の寝台車両である20系寝台列車の『ナハネフ22』。
因みに実車はこんな感じで、ちょいと古めのB寝台車なので何とベットは三段‼️
蛇足ですが本来なら『カヤ21』という電源荷物車が緩急車なのですが、このプラレールに入っているのは寝台車の緩急車 ┐(´∀`)┌
因みに形式名の『ナハネフ』の『ナ』は車両重量を表していて車両重量が27.5t〜32.5tで、『ハ』は普通車(旧三等車)で、『ネ』は寝るのネで寝台車で、『フ』は緩急車を意味し車車掌室や手動ブレーキや編成後尾の赤色灯(尾灯)装着車を意味しまっす‼️
こちらはカートレインの車を運ぶ有蓋貨車のワキ10000形(何故か透明‼️)と、現在では絶版となったトミカの日産・C34ステージア ( ^ω^ )
因みに実車はこんな感じで、しっかりと『カートレイン』のヘッドマークが付いているのがカッチいい‼️
この『ワキ10000形』にどのように車を積み込むかというと、下の写真のように車両を積み込み用のトレーに乗せて、
フォークリフトで積載用トレーごと『ワキ10000形』に積み込む方式でございました。
今考えると車の大きさも現在ほど多種多様ではありませんでしたが、狭いとは言えしっかりとベットに眠ることができ、尚且つ船舶よりは速達性も高い乗用車の鉄道輸送ができた時代があった事を知っていただけましたら幸いでございます ( ̄ー ̄)
という事で話が膨らみましたが、現在は絶版となったプラレール『カートレイン』を買っちゃったお話でした (๑・̑◡・̑๑)