リアタイヤが残念な状態になっているうちの『赤い彗星』ことアプリリア・SR125改・・・
なので最近はめっきり出番もなく、二週間に一度のエンジン掛け以外ではイグニッションキーを回されることもなく、凶暴なオブジェと化していたのですが、この日はその汚名を返上するために『バイス』さんの元へいざ出撃‼️
途中、半年ぶりにガソリン(こいつはレギュラー)を満タンに入れ、
府中街道を北上し、
町田街道で東京側に渡河した後は多摩川沿いをひたすら北上し、『京王多摩川駅』手前のLAWSONでちょいと差し入れの買い出し ( ^ω^ )
この日は天気が良かったこともあり、いつものチキン系のジャクソンフードが軒並み売り切れで、仕方がないので初めて見た『フィッシュアンドチップス串』なるものと飲み物をゲット‼️
それを持参して13時半過ぎに無事に『バイス』さんに到着 (๑・̑◡・̑๑)
久々なのでしっかりとご挨拶をした後、持参した手土産で談笑し、しばし休憩・・・
店内を見回すとやたら大きな箱があり、その箱には『yodobashi.com』とシンプルに書かれた箱で、
箱の中身を覗くと、中には私がオーダーしたピレリーの『エンジェルスクーター』が二本入っておりました ( ^ω^ )
談笑後、『バイス』さんが『赤い彗星』を店内に入れて早速作業開始‼️
手慣れた作業で『赤い彗星』のリア周りを外していき、サクッとこんな感じに・・・
こちらがあまり見ることのない『赤い彗星』のリア周りで、
ノーマルよりちょいと大きめの『デロルト』製のオートチョーク付きのキャブを久々によく見る事ができました‼️
因みに燃料&燃焼オイルのホースは『バイス』さんにより全て国産の耐久性の高い製品にスワップ済み(純正ホースは一年持たないというのはこの時代のスクーターでは御約束で御座います)
『バイス』さんによりリアタイヤのホイールからのリジェクト作業が始まり、
作業完了〜っ (๑˃̵ᴗ˂̵)
今回したタイヤはこんな感じで、ますはフロントタイヤ・・・
そんでもってダメダメちゃんだったリアタイヤもご覧のようになりました (๑・̑◡・̑๑)
それにしても日本車にはないタイヤの扁平率は、イタリヤ車ならではで、130/60-13を前後に履くのは2000年代ミドルのイタリア製スポーツすくーたーの御約束で、このサイズならではの倒し込みが出来るのもヨーロッパで盛んなスクーターレース対策だったりもしまっす d( ̄  ̄)
という事で今回も東京都調布市の『バイス』さんには大変お世話になってしまいました。
もし自分のバイクで困ったことがあったら『〒182-0025 東京都調布市多摩川3丁目11−4 調布サンハイツ1F・カスタムバイクショップ・バイス』さんにお願いしてみて下さい。
御希望に沿うように相談に乗ってくれると思いまっす (๑・̑◡・̑๑)
タイヤ交換後、ちょいと今後のバイクのカスタムなどの話をし、17時少し前にお店を後にいたしました・・・
タイヤ履き替え直後という事で、無理な倒し込みはやらずに大人しく『ゑびすガレージ』まだ帰還したのですがやはりタイヤ交換の効果は絶大で、今まではちょいとギクシャクしたいたコーナーリングも素直に車体が倒れ込む様になり、車体の軽さと相まってコーナーリング中にアクセルを開け気味にするとリアタイヤがスライドを始まるのですが、別段怖くもなく安定感の方を強く感じるのは、やはりタイヤの性能のせいなんでしょうねぇ〜 (๑>◡<๑)
と言った感じで、タイヤ交換を決めてから半年かかって、『バイス』さんの手により生まれ変わった『赤い彗星』ことアプリリア・SR125改のお話でした (๑˃̵ᴗ˂̵)
おまけ
私的には近頃は『黒い悪魔』ことジレラ・ランナーVXR125RST改の運用がベースとなっているのは事実で、その原因はやはりペイロード(荷室)の大きさと扱いやすさで、出だしてフロントタイヤが簡単にリフトアップしてしまう『赤い彗星』は
周りからちょいと引かれる存在なのは確か ┐(´∀`)┌
なのでもちっと乗りやすくする為のカスタムを行おうと思ったおりまっす。
既に部品は発注済みなので、もちっとしたらまた『赤い彗星』のカスタム話ができると思いまっす‼️