小雨が降ったり止んだりだった土曜日の午後は、今年のPending事項の一つを解消する為に南武線に乗っかって目的地へ・・・
JR川崎駅で乗り継いだのは、京急の開業当時の起点駅である『京急川崎駅』。
こちらも名物のパタパタ行先表示板ではなく、今時の電光掲示板に変わっちゃった残念ですが、
今回乗車する『京急・大師線』は1985年(昭和60年)から1993年(平成5年)まで製造されていた1500形の1517F編成
結構古い車両なので、列車種別と行き先表示はLEDではなく、回転幕に蛍光灯と言う昔ながらの京急スタイル。
因みに車内はこんな感じで、立ってる人は殆どいないくらいガラガラ ( ´Д`)y━・~~
京急川崎駅を出発して10分少々で今回の目的地である京急『川崎大師駅』に無事到着。
人通りも疎な道路を進み、参道入り口に無事到着‼️
参道入り口に置かれている灰皿を発見したので、ちょいとiQOSで一服しながら参道を見ると・・・
殆ど参拝客もおらず、まさに理想的な風景が広がっておりました。
一服後は参道をテクテク歩いて山門まで行き、会釈をして境内に入ると、
予想通りの風景で、参拝客がほとんどおりません‼️
知らない間に出来た川崎大師のキャラクターを見ながら向かった先は、
昨年お世話になったお祓い時に頂いた木札と護符、御守りをお返しする為に『返札所』。
しっかりとお布施を支払い、感謝を込めて返納させて頂きました m(_ _)m
この後、社務所に行って今年の厄除けの護摩法要の申込みをし、社殿に入りました。
因みに護摩法要を受ける方の数はこんな感じで、かなり少ないのも同社の予定通り・・・
坊さんの前説の後に読経が始まり、
約20分ほどの護摩法要も無事に完了し、厄除けの木札をいただいた後は、今年の護符や御守りを購入して川崎大師(平間寺)を後にしました。
参道は相変わらずガラガラで、
参道の途中にある饅頭屋で一休み・・・
考えてみればこの日は朝の蕎麦だけなので小腹も空いたこともあり、普段はまるで食べない甘いもので厄祓い‼️
この後、帰路に着いたのですが、復路は『川崎大師駅』ではなく、一つ先の海側にある『東門前駅』から京急・大師線に乗車する事にしました。
こちらは終点がある『小島新田駅』方面で、お隣の『大師橋駅(旧・産業道路駅)』は、川崎市内唯一の地下駅だったりしまっす‼️
『東門前駅』は跨線橋はなくご覧のような構内踏切で上りホームにいくスタイル。
屋根は葺き替えられていますが、骨組み壁は昔ながらの木製で、京急感全開の雰囲気が残る駅・・・
暫くすると上りの1500形トップナンバーの1501で編成される1501F編成が入線してきました。
この電車に乗り込み、10分少々で『階級川崎駅』に無事到着し、
どこにも寄らずに往路と同じくJR川崎駅へ向かい、そこからJR南武線で最寄り駅まで帰りました。
残るは東京の大手町にある『将門公の首塚』詣と神田明神参拝・・・
と言った感じで、2022年度のPending案件の一つである『川崎大師』の初詣が無事に完了したと言うお話でした ( ^ω^ )