山の牧場(動画追加Ver1.0) | ゑびすたろうのブログ

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さてと本日は、ちょっと不思議な話でも・・・


1998年にメディアファクトリーから販売された木原浩勝氏と

中山市朗氏の
共著である『新耳袋』という一冊百話の怪談(今で言う実話怪談)を収録された本で、江戸時代中期に実在した旗本で南町奉行であった根岸 鎮衛(ねぎし しずもり)が、佐渡奉行時代(1784年・天明4年)から
晩年の1814年(文化11年)の30年間をかけて集めた怪奇譚や面妖な話や風俗に関する話を全10冊にまとめた『耳袋』の形態に合わせた、当時としては面白い本でした ( ^ω^ )


その中でも第四夜に収録されていた中山市朗氏自身の体験談として書かれた『山の牧場』という話は、他の心霊系怪談話とはちょっと違う面妖な話で、当時の私の『行って見てみたいっ‼️』センサーが過剰に反応して、大学時代の滋賀県出身の学友(卒業後に実家の仕事を継ぐために帰郷)に連絡を取り、一月ほど下調べをお互いに行い、何とか場所を特定する事ができたので、2000年の5月の連休に実際に現地に行ってみたのですが、
実際に自分の眼で見た光景は文章以上のインパクトがあった事を今でも思い出すくらいです・・・
(場所は行った事があるので知っていますが詳細はちょっと・・・(´ω`))


普通車(私が行った時は友人の2stスズキ・ジムニー)がギリギリ通れる細い山道をどのような方法で飼育する牛そのものや牛舎や建屋を建てる資材を運んだのか?

また、当時は番地もない場所に建つこの建物は建築許可がおりていない違法建築で、

その建屋の二階にある部屋には虫ピンで止められた色々な神社や寺の御札が、当時は天井から壁一面に貼られていたそうで、壁には白いペンキで『タスケテ』と書かれていたそうです。
(私が探索した時には壁に数枚・・・)

また、中山氏やのちにラジオ番組の企画としてこの場所に訪れる事になる北野誠氏も言っていたのですが、

この建屋は二階建てなのに二階に上がる階段がないと言っていて、私が訪れた時には下記の写真のようなコンクリートと鉄筋をぶち抜いたヘンテコな階段が急造り感満載で取り付けられていましたが、やはりまるで理解できない風景・・・



まぁ、詳細は下記の中山市朗氏の動画を見ていただければわかると思いますが、私が生まれて初めて遠方まで不思議物件を観に行った記念すべき第一号となった『山の牧場』・・・

2m近い全身黒尽くめの二人の男が出てくる話を前振りとする壮大な話を、
体験者である中山市朗氏自身が細かなディテールまで話すのは私も初めてだったので、私も久々にしっかりと観ちゃいました (๑˃̵ᴗ˂̵)












という感で、
『山の牧場』の一件は私的には非常に面妖な話ではあるものの、
基本的には地球外知的生命体の存在というよりも仮にそのものが存在するとして、どのような方法(理論)で地球まで飛来するのか?、なぜ人間が目撃する地球外知的生命体は人型なのか?、仮に地球に飛来する事が可能として飛来目的は何か?という疑問に対する理路整然としたエビデンスがない限り、やはり地球外知的生命体が地球に来ている事が信じられない感じで、
本日はこの辺りで失礼致します m(_ _)m