Nikon Z50 出撃っ‼️ 其の弌 | ゑびすたろうのブログ

ゑびすたろうのブログ

思ったことを書き綴る爺さんのブログ

さて本日はというと、やっとこさ稼働可能となったNikon Z50をぶら下げて、先の日曜日に散歩をしたお話でも ( ^ω^ )


大口径のNikonのZシリーズを使うZ50は、先に発売されたZ6・7に比べると、


非常にコンパクトな機体で、Z50と同時発売の標準ズームレンズ(NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3)も
格納時のレンズの沈胴により小型化となり、携行時の取り回しがとても楽ちん (๑・̑◡・̑๑)

今回は、この標準ズームレンズとZ50本体の性能を試してみることに致しまっす‼️

ということで、以下の写真(岩松了氏の写真は除く)は、Z50+標準ズームレンズで撮影した物となります。



まずはつい先日に取壊し作業が終わった、テレ朝系ドラマ『時効警察はじめました』で、主人公のオダギリジョー演じる霧山修一郎が住むアパートの現場はというと・・・


見事に基礎部分のコンクリートもほっくり返されて、更地となっとました ┐(´∀`)┌


同タイトルの放送前スペシャルで登場したレギュラーの時効課の熊本課長(岩松了)も、
出演時の衣装でこの場所にいたようですが、今は彼の右後ろに映る、此方の建屋があるだけ・・・

この建屋の取壊しも時間の問題だと思われるので、此方の建屋の取り壊しもしっかりと記録したいと思っておりまっす (´ー`)



さて、実は私の住む近所にはこの手のトタン張りの集合住宅が少数ですが存在するので、ちょっとご紹介〜っ。


此方は多摩川の土手そばにある物件で、私の幼少期から存在しております。

この物件の珍しい点は、同じタイプの建屋が二棟並び、
建屋の向かい合わせに玄関があるところ・・・


また、都市ガスの普及率がとても高い川崎市中原区なのに、御約束のプロパンガスポンべでの供給というのも、この手の建屋のこれまた御約束の仕様っ‼️


そんでもって此方が各建屋の玄関部となるのですが、日光の恩恵を受けることができず、前日に降った雨や雪のせいでご覧の通りのビショビショな状態・・・




建屋全部に店子が入っているようではないので、この建屋も近いうちに取り壊されるsmellがプンプンしますが、これも致し方ないこと・・・


風呂なし6畳の貸し間に住み、高度経済成長を支え、身を粉にして働いた者の拠り所だったこの手の集合住宅は、時代による地域性を踏襲し生活や業務内容の変革よって淘汰されていくからに他なりません。


百姓が多い私の家の周りは、持ち主の家長がなくなると同時に古い建屋壊し、借金をしてマンションにするという、典型的なフォーマットに従い遺産相続を実践していくので、気がつけば低層のマンションが乱立していく次第だったりします。



なんてセンチな話をしても事態が止まるわけでもなく、世相にあった風景になっていくのは必然なことなので、御次はちょいと風景を撮りに多摩川へ行ってみることに・・・


昨年の台風19号の影響は未だ払拭されていないようで、埋め立て用の土砂が並び、


多摩川名物の無宿人の小屋も暫定感いっぱいで、自慢の菜園も濁流に飲み込まれたご様子・・・
因みに他の場所の此奴らのしのぎは分かりませんが、この辺の無宿人のしのぎはアルミの空き缶集めで、川崎大師方面に此奴らが集めたらアルミ缶を二束三文で買取る業者がいるようで、独自のサバイバルサイクルが構築されている模様・・


まぁ、私には関係ないのでどうでも良いですが、
国土交通省の管轄地でも強制退去はできないようで、その数は増すばかりだったりします ┐(´∀`)┌


此方は同じく台風19号で水没騒ぎとなった武蔵小杉の高層マンション群とNEC玉川ルネッサンスシティビル。
高層ビル群が立つ場所は昔は工業団地、江戸時代まで遡及すれば水田地帯なので、水捌けが悪いのはこの辺の土地に古くから住んでいる者なら誰でも知っているのですが、場所の利便性とそれに付随する付加価値に眼が眩んで手を出した結果がご存知の結果となる訳で、利便性や見た目で判断すると大変な事になる良い例かもしれませんねぇ〜っ・・・ ┐(´-`)┌




ちょいと長くなったので、本日はこの辺で・・・

そうそう、スマホカメラと比べてミラーレス一眼の写真はどうでしたか (๑˃̵ᴗ˂̵)