『岸辺露伴は動かない(1)』/荒木飛呂彦
📚あらまし
杜王町在住の人気漫画家・岸辺露伴。
好奇心に溢れ、リアリティを追求する彼が、
さまざまな取材先で体験した恐怖のエピソードとは…!?
『懺悔室』『六壁坂』『富豪村』『密漁海岸』『岸辺露伴グッチへ行く』の5編を収録。
📖短編5編収録
(『Amazon』より引用)
✨個人的ハイライト
・『懺悔室』
…映画すごくない?原作からの派生がとんでもないんだけど…!!
で、原作の再現度がそれ以上…。
映画から観れて良かったのかもしれない…。
原作あっての映画だから、もちろん原作もすごいんだけど…すごいわ…。
・『六壁坂』
なんか実写ドラマでぼんやりと観た記憶。これも不思議な話。
・『富豪村』
実写記念すべき1話。よく覚えてる。これを機に面白いなぁと、露伴先生の世界にハマる。
…1番の衝撃作は『くしゃがら』だけど…。
・『密漁海岸』
これはドラマが当時観れず…。
これを機にU-NEXTに無料期間登録して、先にドラマ観た。
前半の料理の部分がめっちゃ恐ろしかったけど、本題そこじゃないんかい!って。
原作漫画もおどろおどろしかった…。
そして衝撃のタコへの『ヘブンズドア』使用。
ちょっと笑いそうになった。
・『岸辺露伴グッチへ行く』
こちら未ドラマ化。
完全に理解しきれてない気がするけど…。
鞄のからくりと結末は好きだった。
💬感想
というわけで、年に1回押し寄せる“露伴先生”の波。
今作の映画でまたもやどっぷりしたところに、古本屋で3冊ズラッと並んでいて。
電子版を買おうか悩んでいた矢先だったから、ポイントやら諸々使って購入。
当初は絵のタッチが苦手で、難しいかと思ったんですが、
今はそれよりも作品の内容が面白くて、読めています。
これを機にジョジョも手に取ってみるのもアリかも。
1番は『懺悔室』。
…映画比較からの感想で、申し訳ないけれど。
ここまでしかない原作によくぞ足された後半。
てっきり全部原作なのかと思ってた。
次はどの漫画を読もうかなぁ📚
おしまい(´・ω・)