『終末の箱庭(2)』/岬かいり | 金の塩風呂の煩悩紀行-綴るは恥だが満たされる-

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イラッシャイマセo(・ω・o)
本好き女子で、堂本剛さん,岡野昭仁さん,吉井和哉さん,野田クリスタルさん好きの趣味ブログです。
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宜しくお願いします…I˙꒳​˙)

2024.6.12 読了📚

 

 

【あらまし】

最高に嫌な気持ちになれるホラーの新境地

好きな人ともっと一緒にいたい。
皆にもっともっと注目されたい。
もっともっともっと若くありたい。

もっともっともっともっともっと
もっともっともっともっともっと
もっともっともっともっともっと
もっともっともっともっともっと

人の素朴な欲望が膨らむとき、世界は終末へと加速する。
恐怖、絶望、胸糞、全てが規格外の第2巻。

マヂカルラブリー野田クリスタル氏も称賛&病みつき!!!!!
最高に嫌な気持ちになれる話題作!!!!!!

(Amazonより引用)

 

あー…一気読みしちゃったよ…。

急に恐怖感のクオリティが爆上がりなさってます…!

ちゃんと怖いのもあるけど、

本当にこういう世界がいつかどこかで起きるんじゃないかと

駆り立てられます。

今巻はそれが強すぎて…。

最初ちゃんと登場人物たちは最初拒むのに、

いつの間にか惹き込まれてしまう。

 

今回1番怖かったのは、『銅像』でした。

この話が実際、この世のどこかで起こってても、

ある種おかしくないというか…。

ある程度、展開には察しがついていたんですが、

ラストがまさかあんなことになるとは。

その発想、どこから出てきたんだ!?って感じで。

こういう設定も展開も思いつく、

作者のかいりさんが1番怖いかも。。

 

 

 

おしまい(。-`ω-)