2021.4.9読了📚
-あらまし-
結婚式の日、お父さんのハルさんは思い出す、
娘の成長を柔らかく彩った五つの謎を――
児童文学の気鋭が、頼りない人形作家の父と、日々成長する娘の姿を優しく綴った快作!
(Amazonより引用)
読む前は“母親を亡くしてしまった父娘のお話で、
パパがキレッキレ、娘はそれを引き継ぐ成長期”
と思ってました。
いざ読んでみると、「ハルさん」ことパパは、
なよなよ系の子離れ出来ないタイプで、
娘もちゃん呼び。
かたや娘の「ふうちゃん」は、
日常を淡々と生きる普通の女の子でした。
そして意外なことに、
日常に起こった事件を解決するのは、亡きママの瑠璃子さん。
昭和の懐かしい作品みたいに、困ったパパの元に、
知恵を差し出す形で解決。
さほど難しい事件でもなかったので…
事件描写なくてもいいのでは？なんて💦
最近残念な作品に当たってしまう…。
おしまい(｡･ω･)ﾉﾞ