『完全なる首長竜の日』/著:乾録郎(宝島社文庫) | 金の塩風呂の煩悩紀行-綴るは恥だが満たされる-

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2020.7.22 読了📚



 【あらまし】

少女漫画家の和淳美は、

植物状態の人間と対話できる

「SCインターフェース」を通じて、

意識不明の弟と対話を続けるが、

淳美に自殺の原因を話さない。

ある日、謎の女性が弟に接触したことから、

少しずつ現実が歪みはじめる。

映画「インセプション」を超える面白さと絶賛された、謎と仕掛けに満ちた物語。

 (Amazonサイトより引用)

 

【感想】

第9回『このミステリーがすごい』大賞受賞作品。

表紙もTVでよく見かけたし、“そんなに衝撃的なんだ…!”

と思って、購入した記憶が。

ようやく順番が回ってくるも…ずーっと堂々巡りな気がして。

“ふん…ふんふん…”と思っている間に終わってしまった…。

その衝撃的な展開もなんとなーく感じてたし、

結果その事実が分かってからの謎めいた内容というか、

何を紐解いて行ってるのか、

よく分からなくなってきた💦

…読解力がない…ごめんなさい…。

首長竜が思っていたような使われ方をしてなかったからかな。

これ、映画化されてるんですよね。

…どういう造りになってるのか、気になった。


 おしまい。