『DEAR FEELING』/2021.8月 和哉の日(#18) | 金の塩風呂の煩悩紀行-綴るは恥だが満たされる-

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今月の和哉の日は、

『DEAR FEELING』です……〆(・ω・o)カキカキ


(2000.7.26発売『8』収録曲etc)

この曲を初めて聴いたのは、
アルバム『8』に収録されていたver.だったので、
こっちのジャケットで紹介しておきます💨

このアルバムで吉井さんはバンドの休止を
考えていて、
気持ちが下降気味だったと思うのですが、
私が初めてTHE YELLOW MONKEYに目覚めて
(というか吉井さんに目覚めて)
片っ端から聴いた時に、
このアルバムに収録されている曲がどれも
結構好きで、
なんとなく申し訳ない気分になったのを
覚えています。

このアルバムで、
今で言うseason1最後だし、
当時からファンの方々にとっては今でこそ聴ける
アルバムではないかと。
よくよく調べると、
直近でリリースされたシングルのカップリングも
アレンジを加えられた形で入って…
シングル曲も入って…という、
新曲が少ないアルバムだったんですね。
それが『メロメ』や『峠』だったから。

後に好きになったから、
カッコよく聴けたアルバムなんだろうなと思います。
それもあるからか、
全体的に暗い(ダーク的とは違う)1枚なんですが、
それが初めて聴いた頃の私には
マッチしたのかも知れません。


社会人になると、
この曲の歌詞がすごく響いて、
吉井さん すごいなと思った。

まず直球的感想ですが、
“一般的社会人”をした事がないのに出てくる言葉。

朝は立ったままでストレス そっとしたいユウウツ
雇われてるモラル ただ毎日をよけるのは難しいね

これって、
朝の通勤電車を思わせるんですけど、
やった事ないでしょ、吉井さん💨
なのに…なに、このリアル感!!
と、関心しちゃった、普通に💦
あの満員電車の苦痛感を…とすごく感動した
覚えがあります。

その後…
割と1,2年前にまた感動した部分があって。

首から下げた誠実は 手首に巻いた崇高は 獣が単に進化して代わりに手にした財産 翼もない 牙もない 角もない 早くも走れない

ここ、当時はよく分かってなかったんですけど。
“首から下げた誠実”=ネクタイ
“手首に巻いた崇高”=腕時計
を意味しているんじゃないかと。

そうなると…
“こんな意味のない財産を手にしても、失った獣としてのそれには敵わない”って。
そこから 人間やめる に繋がるし、
その前の 雇われてるモラル にも合う。

そうならば…すごい例え!!かっこよ!!‎( ⊙⊙)!!
と、歌詞がただならぬ言葉に思えるのです。


これ、いつか残したいと思ってて。
ようやく形に出来ました💦

おしまい💨
(*´︶`*)♡Thanks!

〔2000年『DEAR FEELING』より引用〕