さぁいよいよ新茶です。
産地に出向いている社長も
美味しいお茶に出会うために がんばっています
茶園から荒茶になったお茶が市場にくると、全国から集まった買い付けのプロが
検茶してせり落とします。
お茶の難しいところは
『お茶は生きている』
という矢島園の会長の言葉通りなのです。
これ以上話してしまうと企業秘密になってしまいますが、
いい荒茶を見極めて選ばないと 自社工場で製茶するのも
イメージ通りの矢島園の味にならないという むずかしさがあります。
産地で選びぬかれたお茶は、翌日には工場に届き すぐに製茶されていきます。
製茶の段階でも 何度も火入れの確認をしながら茶師が精神集中してつくります。
仕上がったお茶は 生産工場で大切に袋詰め、箱詰めされ
店頭にて 販売されます。
是非、この時期ならではの 新茶を楽しんで頂きたいと思います
矢島園のお茶は 美味しいを届けたいと思う人から人へ繋がれて
お客様へ届くことを願って つくられています
2017.4.28