午前に奈良国立博物館へ | やじのブログ

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残された人生を精一杯生きる。
残り3ヶ月と宣告されてもう8年。

朝起きたときは曇り。


洗濯機を回してベランダに干して、

その後歩いて奈良国立博物館まで行ってきました。
40分ほどですね。

 

 

国立博物館東新館。

 

 

その前の池に、蓮。

 

 

新館の壁に今日の展示

 

特別陳列の「法徳寺の仏像」、わくわくびじゅつギャラリーの「いのりの世界のどうぶつえん」。

 

 

館内に入るといのりの世界のどうぶつえんの記念撮影コーナー。

 

 

奈良国立博物館たよりから

 

 

 この展覧会は、仏教美術の中から、動物や想像上の生き物を表し、描いた作品を集めてご紹介するものです。「どうぶつたち」はなぜ、仏や神の世界にさかんに登場するのか、その秘密に迫ります。また、日本で仏教美術が本格的に生み出される以前の、くらしの中のいのりに関わる動物造形も合わせてご紹介します。 
 展覧会場には、お子様から大人まで、わくわくしながら鑑賞していただけるよう、様々な工夫をこらしています。博物館・美術館デビューのきっかけや夏休みの自由研究として、また、仏教美術に親しむ第一歩として、存分にお楽しみください!

 

京都国博と同じく、うちわを配布中です。

 

 

これまた京都国博と同じくワークショップもやっています。

 

 

そして一室で展示されていた特別陳列。

 

 

 法徳寺は、奈良市十輪院町に位置する融通念仏宗の寺院です。本尊は平安時代後期にさかのぼる阿弥陀如来立像ですが、本展で注目するのは近年この寺に寄進された約30軀の仏像です。これらは、かつてひとりの実業家が収集した仏像で、南都伝来あるいはそうと推測される作品が少なくありません。興福寺に伝来したとされる、いわゆる興福寺千体仏20軀をはじめ、明治39年(1906)に興福寺の境内で撮影された古写真(同寺蔵)のなかに姿が見出される地蔵菩薩立像、さらに鎌倉時代以降、南都を中心に広まりをみせた、いわゆる五髻文殊の優品である文殊菩薩坐像など、個性豊かな像を多くふくんでいます。 
 法徳寺の仏像群は、これまでその存在さえ認知されていなかった、いわば知られざる仏たちです。本展では、これら諸像を広く紹介するとともに、X線CTスキャン調査をはじめとした最新の調査成果もふまえて、その魅力に迫ります。

 

 

 そして名品展「珠玉の仏教美術」。
ここは来るたびに少しずつ展示品が入れ替えられています。

 

 

国宝や重文が出展されていて、見応えたっぷりです。