NHKBSで深夜に放送されている「COOL JAPAN」。
鴻上尚史さんとリサ・ステッグマイヤーさんが司会をしている番組。
様々な国の人が、来日して「COOL」と思ったことについて討論する番組。
先日面白い、と思ったのは、ペン習字。
っていうか、日本人は字を美しく書こうとすることについて、理解できない、と言うこと。
やじが通っていた小・中学では「書き方」の時間があったし、「習字」の時間があったし。
英語にしても、四本線の引かれたノートでアルファベットを書く練習をしました。
手紙にしても、綺麗な字で書いてあると気持ちがいいですね。
でも、外国のかたはそうは考えないらしいです。
汚い字のほうが個性がある。
天才は字が汚い。
その挙句に、「お医者さんの字って読めないでしょ。」(そんな事ないですよ!)
う~ん、感性の違いでしょうね。
自分は綺麗な字を書く人は知性的だと思うんですけどね。
でも、榊獏山氏のような個性的な字も味がありますけれども。