オシャレを楽しんだ縄文人 | 浄化ワーカー『弥市』

浄化ワーカー『弥市』

みずほの国の心理療法、ココロの浄化 

 

 

縄文人の遺跡から「足が不自由な大人の骨」がみつかった。

これは縄文時代が歩けなくても生きられる社会。つまり弱者にやさしい社会だったことを意味する。

さらにオシャレな服、バラエティーある食事をしていたことも明らかになった。とくに注目なのは争いがなかったこと。なぜなら遺跡から武器がでてこないのだ。きっと問題が起きても話し合いで解決していたのだろう。

遺跡を調べると当時のことがみえてくる。食事やオシャレをたのしみ、話し合いで解決。さらに弱者にやさしい。そんな理想的な社会が1万4千年もつづいたのが縄文時代。

彼らが豊かな社会を築いた秘訣はなんだろう?

その答えは私たちに大きな学びを与えてくれるはずだ。縄文文化を知ること、遺跡を調べることには無限の可能性が秘められている。