●結果が思わしくなくてもダメって思わないで!
妊活・不妊専門カウンセラーの上田ひろみです
「今日受診したけど、卵胞まだ見えないって言われました…ホルモン値はそこまでおかしくないのにダメだな…」
と。
こういうメッセージをいただくと私は結果がどうということではなくて、自分責めをしてしまうことを辛く感じるのです。
ダメじゃない! ホルモン値があなたのすべてじゃない。
それだけ採卵での刺激が強くて体が疲れてしまっているだけ。
十分に頑張ってます!
あなたが自分の頑張りを1番認めてあげてほしい!
それでも妊活中は、気分の波も激しくなってしまいますよね…
自分に厳しい人ほど、自分を責めたててしまいます
・生理が来てしまった。
・卵子がなかなか育たない
・子宮内膜が薄い
・胚盤胞までいかなかった
私も不妊治療していた頃、採卵した数日後、クリニックへの電話確認で予想以上に胚盤胞に育っていなくて何だか絶望的な気持ちになったことを思い出します
知らず知らずに自分を追い詰めることを思ってしまう。
それがどんどん自分を苦しめて、身体も心も硬直してしまっていることに気が付くのは難しい…
でも、体は正直だから、上手くいかなかったということは頑張りすぎた結果として自分を抱きしめてあげてほしい
その積み重ねが妊娠に近づいていくのだから。
実は、妊活中に自分に優しくする癖をつけると、お子さんや旦那さんへの接し方もぐっとよくなっていくんです
自分に許可していないことは人にも許可できないものなんです
だから自分に厳しい人は、子どもにも厳しくなってしまう…
厳しいのが悪いわけではないですが、多角的な視点を持つことができるということですね
夫婦であっても親子であっても、他人を変えることはできませんから!
この辺りはカウンセリングでも重要な部分を占めるので、またお話できればと思います♡
とにかく、自分をハグして、ナデナデしてあげる癖つけてくださいね♡