●口呼吸が妊娠を遠のける

 

妊活・不妊専門カウンセラーの上田ひろみです。

 

まだまだ花粉が飛んでいる季節、花粉症症状で辛い方も多いと思います。

 

どうしても鼻づまりになってしまい、口呼吸になってしまうことも。

 

口呼吸のデメリットはいくつかありますがありますが、妊活さんが気になるのはこの2点。

 

・風邪を引きやすくなる

⇒空気中のウイルスや細菌などが、直接喉の粘膜や肺に入ってしまいます。また口呼吸は乾燥しやすくウイルスや細菌の働きが活発になりやすいです。

 

・睡眠の質が落ちる

⇒口呼吸では呼吸が浅くなりがちで、十分にリラックスできた状態ではありません。

睡眠不足だと、自律神経も乱れやすくなりホルモンバランスも崩しやすくなります。

 

鼻呼吸を習慣化すると妊娠に近づけますよ。

 

①鼻うがいを取り入れる

→まだ鼻づまりを起こしていなくても、水鼻が続けばそのうち鼻づまりが起こります。その前から鼻うがいをすることで、花粉やハウスダストなど取り除き症状緩和します。

 

塩分濃度が0.9%の生理食塩水を用いて、正しいやり方で取り入れてくださいね。

 

②睡眠中にサージカルテープを1本縦に貼る(横では息ができません!)

→睡眠中、口呼吸をしないようにテープを貼ります。初めは寝ている間に取ってしまっているかもしれません。しばらく継続することで、鼻呼吸の習慣が付きます。皮膚を傷めないように、テープの糊が強いものは避けましょう。

 

自分で出来る妊娠体質づくり、ぜひ取り入れてみてくださいね。