コロナで部屋から出られなかった間、スマホでネット検索ばかりしてました。
以前から気になってたGSM (閉経後泌尿生殖器症候群)について、きちんと調べてみようと思って
この病名が出だしたのが、10年程前からだそうでまだまだ認知度は低いみたいです。
閉経後の女性ホルモン低下に伴う、外陰部・膣の萎縮変化およびそれに伴う身体のトラブルの事で
主な症状は
◎外陰部の諸症状(乾燥によるかゆみや灼熱感
)
◎ 尿のトラブル(頻尿や排尿障害・反復する膀胱炎など)
◎性機能障害(セックスの時の痛みや出血・痛み、膣のゆるみ、臭いなど)
もともと健康な腟には、ラクトバチルスを中心とした乳酸菌が豊富に存在して、役割として腟内を酸性に保ち、自浄作用で細菌や雑菌の増殖を防いでくれていました。
閉経して女性ホルモン(エストロゲン)が欠乏すると、腟粘膜が薄くなって乾燥しやすい萎縮性腟炎の状態になるのですが、それと同時にグリコーゲンも減少して腟内の酸性度が下がり、自浄作用も低下してきます。
すると、それによって雑菌の繁殖を抑える力が低下し、腟炎や膀胱炎を発症しやすくなるそうです。
なるほど、なるほど...
何度ネットで調べても、今の私の症状はこれにピッタリ
ただ先ほども申しあげましたが、認知度がまだまだ低い ❗
婦人科や泌尿器科の先生ですら、ご存じない方 多いんですよね