Muhammad RibkhanによるPixabayからの画像
フィッシング詐欺や詐欺サイト誘導のメールって無くならないですね。
ここに貼っているメールのほとんどはwebメールに届いたものです。
webメールにも「迷惑メールフォルダ」なるモノがあって、一度そこに届いたメールを入れれば、同じアドレスやドメインのメールが「迷惑メールフォルダ」に入って行く。
入ったメールはイチイチ確認しないので自動削除されるまで未開封で件数がカウントされていくのですが、今では常に100オーバーになってます。
で、紹介しているメールのほとんどはそのフォルダに入らなかったメールです。
なので内容は比較的新しいタイプのモノなんだと思います。
とは言え、手を変え品を変え隙あらばね騙そうとしてくる詐欺メール。
心配な時は一度調べてから開封した方がいい。
過去に多くあった例を確認するならこちらで過去の例を調べてみるのもあり。
タイトル:「三菱UFJダイレクト」入出金制限のお知らせ
送信者名:email_info02@mufg.jp
銀行口座を止めるって言う誘導メールはちょいちょい来ますが、文面の内容(止める理由)はどんどん変わってきている感じ。
規制する日付はメール着日、当日にイキナリ止めますのほとんどは詐欺メールだと思っておいた方がいい。
タイトル:税務署からの【未払い税金のお知らせ】
送信者名:日本ですNTA
税務署装いは初めてかな?送信者名が変だし、税金未払いが来るとしたら確定申告後だと思うんですけどね。
納付期限を土曜に設定するとかもちょっと変だし、最終期限とか設定するのも謎過ぎる。
タイトル:カード異常利用の疑い:速やかな対応をお願いします
送信者名:Master Card
日付を書かないで、もう停止しましたよって言うのは、以前からあるのか新しいパターンなのかわかりませんが、見てない気がしたので。
タイトル:TEPCOご請求料金確定のお知らせ(自動配信メール)
送信者名:riben
東電を装うメールは初かな?
こういうフォーマットは初めて見た気がするので記事に。
2024年になってから目立つのが、差出人の名前が「日本です〇〇〇」(〇〇〇は企業名)と言う名前。
これなら怪しさ満載なので気が付きやすいかもしれませんね。
どんな内容でも一回冷静になって調べてみてから。
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