
桜花賞 (GⅠ)
桜花賞と言えば最初にチェックしなくてはいけないのは『シンザン記念勝ち馬』だ。
使っていい言葉なのかわかんないけどいわゆる『男勝りな牝馬』がいるかどうかだ。
いた。
隣かよ。
直近10年で4回も1,2番人気で決まってるレースだし、抜けた馬ならそれで決まっちゃうんじゃない?
で、②ライトクオンタムですが、私のあまり好きじゃない馬格が無い馬なんですよね。
前走は出負けで後ろからになりましたが、本来は恐らく前に行きたいはずで、豊さんだけに逃げもある?
素直に⑥メイメイが行けばその直後を追走だろう。
ただ逃げ馬は少ないが先行馬や今回前に行きたい馬は多く、大挙してわ~~って被せられそうなので、細い②ライトクオンタムがその牝馬同士の圧にやられちゃいそうな気がする。
となれば基本は同コース阪神マイルのチューリップ賞。
⑥メイメイがハナ予想も前走ほど楽に逃げられる事は無いでしょう。
確実に権利を取りに行った2,3着馬の方に魅力を感じる。
動画見返したのですが、大外から出遅れぎみでかかり気味の道中も、最後までしっかりのびた⑭ペリファーニアって実はメチャクチャ凄いかもしれない。
新馬みたいに最初から差す競馬をしてくれば相当な末脚を見せてくれそうだ。
前走後も天栄に出して戻ってきての調教が動いていて、逆転があるならこの馬じゃね?
1勝馬と言う事でマイナスに見る面もあるが、過去の桜花賞で好走した1勝馬で多いケースはチューリップ賞で2,3着だった馬だ。
「牝馬は調子」です。○です。

◎は③リバティアイランド
POGで指名していて、レースぶりとかはよく見てました。
2歳女王が使い減りさせず直行で桜花賞って言うのは現代のノーザンファームの王道でしょう。
後はキツイマークをかいくぐる川田騎手のエスコートさえあれば二つ目のタイトルは手中だ。
2戦目のアルテミスSの様な事は無い(させない)でしょ。
○は⑭ペリファーニア
直線入り口で③リバティアイランドのやや後ろの外にいたら激熱。
2頭のマッチレースを見たい。(願望)
▲は⑮ジューンオレンジ
前走出遅れ、道中かかってるんだか変な動き、直線フラフラしながら差すもあの末脚。
開き直って揉まれない外側を気楽追走したら、最後ひょっこり3着に顔を出しそうな大穴馬。

◎ ③リバティアイランド
〇 ⑭ペリファーニア
▲ ⑮ジューンオレンジ
馬連・ワイド:③ - ⑭
3連単:③ ⇔ ⑭ ⇒ ⑮
結果:3⇒9⇒14:アタリ¥570(ワイド)
前残り馬場で後方からのリバティアイランドにヒヤヒヤしましたが、テレビ中継でも言っていましたがハープスターの再現の様でした。
いや~強い。
ワイドだけですが当たってホッ
レースぶりもそうだけど、馬に話しかけるセリフ、騎手同士の会話、戻ってきての調教師・厩務員との会話がリアルでいいですね。
「はい、お嬢さん、終わりです」「ぜんぜん(ゲート出てから)進まんかったわ」とか。
このカメラ企画は続けて欲しい。
