【函館の交通】スマホ乗車券 | 〇〇の様なモノ

〇〇の様なモノ

 
”これ”って断定出来ないけど似てる、そんなやつ
ドラム・音楽・競馬・函館・お酒・本・映画......
”これ”ってテーマを一つに決められないブログ

 

函館市内の市電・バスや近郊の鉄道(JR・いさりび鉄道)などは1日乗り放題(または2日)のお得なチケットがあります。

 

いずれも紙媒体で、電車・バスの共通乗車券などはちょっとサイズが大きく財布やカード入れにもイマイチなサイズで扱いが正直めんどくさかったんですよね。

 

 

写真の下の二つは昔の共通乗車券で、カードサイズなので財布のカード入れなどにも入れられたので良かったのですが、スクラッチ式(上二つ)になってからは比較してわかると思いますが倍以上のサイズです。

 

大きいでしょ?邪魔くさいでしょ?

 

な~んて思っていたら、いつの間にか凄いモノが導入されてました。

 

スマホ乗車券

です!

 

アプリのダウンロード不要でブラウザで購入。

 

その購入した画面を降車時に運転手さんに見せるだけ!

 

どうやら試験的に導入されているみたいなので、利用者が増えれば定着していくのかもしれません。

 

 

発売しているのは 市電・函館バス共通1日乗車券」「市電・函館バス共通2日乗車券」「市電1日乗車券そして画期的な市電24時間乗車券です。

 

市電24時間乗車券は1泊旅行者には便利。

 

例えば1日目14:00から利用を開始すれば、2日目の14:00まで24時間以内で利用が可能で、今までだったら一日乗車券×2日分(600円×2=1200円)または市電・バス共通2日乗車券(1700円)を利用しなければいけなかったのですがこの24時間なら日をまたいで利用出来て900円とお得。(金額は大人料金)

 

バス バス バス バス バス

 

紙媒体と違う点、注意点などは・・・・

 

①決済が一部のクレジットカードのみでメール認証が必要。

カード番号の入力が必要になるので、予めホテル等で入力を済ませた方が良いです。

また利用開始ボタンを押さなければ支払いが実行されないので、払い戻しも可能になります。

市電24時間なども利用開始をギリギリにして上手に使えます。

 

②代表者がまとめて購入・提示

購入時に「大人○人、子供○人」と購入出来て、代表者が降車時に見せればO.K.と言う点は家族旅行などにはプラス面もあるが、別行動が出来なくなるのはマイナスに働く。

 

③添付のガイドブックが無い

利用出来るバスの範囲や注意書き、割引特典が受けられる店などのリストがスマホ画面で見るしかない。

と言っても、函館バスのほとんどの路線は利用可能なので特に問題は無い(リムジンバスは基本使えません。)のですが、予め函館バスのサイトで乗車する系統など調べておくと安心です。

割引特典が受けられる店舗は紙媒体よりも少ないらしいのですが、旅行前に確認しておけば大丈夫でしょう。

 

バス バス バス バス バス

 

函館市のサイトで購入方法をまとめたページがありますので、それを見てからの購入をおススメします。

 

 

スマホ乗車券のご購入はこちらから(DohNa!!へジャンプします。)

 

DohNa!!バナー.png

 


あなたのポチッとが励みになります!

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ