かつては労働者の祭典なんて言ってお祭り騒ぎをしたり、「血のメーデー」なんて恐ろしい騒乱もありました。どっちも実際に見たことはないんですけど( ^ω^)・・・
みなさんこんにちは、「メーデー」というと無線電話による遭難信号の緊急呼び出し符号を思い出しちゃう佐々木泰久です。
ちなみに、「SOS」はモールス信号で使われる緊急符号で、ピンクレディの歌の冒頭にも使われていましたが、ラジオでその音を聞いた人が本当に遭難信号だと思ったという噂がありました。
あの有名な映画「トップガン」でも、劇中トムクルーズが「メーデーメーデーメーデー」と発信する場面がありました。「シントップガン」の公開も延期らしいので、なかなか、なんというか、です。
メーデー、英語で書くとMaydayで、直訳すると5月の日。
それがなぜ遭難信号なのかと、なんの疑問もなく今日まで過ごしてきましたが、フランス語の「ヴネ・メデ(vene m'aider)」に由来するんだどうです。意味は「助けに来て」。そのまんまでした。
いや〜、全く馬齢を重ねるとはこのことかと、全くもって、いやはや、なんというか、です。
そういえば、最近Facebookのタイムラインで流れてきたTwitter上の名言の中に、
己の怠惰故の無知と無学はゆくゆくひがみと妬みに姿を変える。低層を輪廻し続ける妖怪のようなものとなる。対し、知識や博学は己を守る術となる。自分を守るために勉学しなさい。
というのがありました。お婆様から伝えられてそうです。
ところで、5月はタイでは新学期が始まる月です。9月入学がグローバルスタンダードって、誰がどの口で言ってるんでしょうか?
もっとも昨今の武漢肺炎(新型コロナ)の影響で、学校を始めるに始められないとか、オンライン授業になってるとか、世の中の仕組みが大きく変化しています。
そもそも、6334の学校制度そのものが、制度疲労しているような気がします。