篠沢秀夫(しのざわひでお、1933年6月6日 - 2017年10月26日)は日本のフランス文学者。学習院大学名誉教授。東京都中央区銀座出身。血液型はAB型。趣味は乗馬。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
みなさんこんにちは、
「倒れる時は前のめり」
でいきたいと思っている佐々木泰久です。
篠沢教授のことは、ほとんど存じ上げないのですが、何かの雑誌で、インタビューに答えている記事がありました。
その中で、愛唱歌が「歩兵の本領」であるとおっしゃっていた、と記憶しています。
特に8番の歌詞がお好きなんだとか、
♪退く戦術われ知らず見よや歩兵の操典を前進前進また前進肉弾とどく所まで(^^♪
とりわけ、「前進前進また前進」というところが好きで、闘病中もずっとこの歌を口ずさんでいた、とも。
軍歌が好きだ、なんてことを公言するのはなかなか難しい環境にいらっしゃったと思いますが、好きなものは好きと言えるのは、それなりの実績がおありだったからだろうと思います。
「正解は、30%くらいが上品だ。」
なんてことも、自分の根っこのところで自信がないとなかなか言えません。
自分に確固たる自信があるからこそ、他者の意見を素直に受け入れられる。
自分の中にしっかりした軸があるからこそ、多少の波風は受け流すことができる。
そんな風にも思えてきます。
逆に、怒鳴り、威嚇し、自説に固執するひとは、実は自分に自信がないのではないか、という気もします。
わがまま放題な人は、根本的なところで不安を抱え、自己肯定感が希薄なのではないか、と思えるのです。
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