物を大切にする
ということの一環で、財布を休ませているというお話を伺いました。
考えたこともありませんでしたが、言われてみれば確かにそのとおりで、今日から実践しようと思います。
さて、今使っている財布は、甲州印伝のものを使っています。鹿皮に漆を塗った日本伝統工芸の一つです。
ブランドっちゃあブランドなんでしょうが、家紋をモチーフにしたものとか何とかと比べて、無茶苦茶高いってこともなく、おそらく一生モノと思っていますので、大事にしたいと思います。
先日とあるサイトを覗きましたら、財布の色とか素材によってそれぞれ意味があるんだとか。で、牛とかワニとか色々書いてありましたが、鹿はありませんでした。ということで、私の財布の意味は分かりませんでしたが、それはそれは大事使い込んでいこうと思います。
ほかにも、色々な物に囲まれて暮らしていますが、その有り難さにやや無頓着になってしまっていたような気がします。感謝の心を忘れず、いたわりの心をもって接していきたいと思います。
知ってはいても、出来ていないことが多々あることに気づかされますが、伸びしろがある、ただいま成長中と思ってひとつひとつ踏みしめていきたいと思いました。
全てのモノに感謝を込めて