こんにちは
40歳パート主婦のマーニャです
私・夫・6歳(小1)の息子の3人家族です
育児ノイローゼ→中度うつ病経験あり
現在は薬も病院も卒業
世帯年収 400万円代
時々メンタル病みながら子育てしたり
節約してます
子供を育てていると
しんどい…
辛い…
お母さんやめたい…
と思うことが私はけっこうあります
我が子は可愛い!
産んだことも後悔してない!
でも、辛いものは辛い!!!!!
…と思っているお母さんは私だけではないようで、 そんな子育てが辛いお母さんに向けた『さいごのとき』という詩があります
原文は英語で作者は不明
私がこの詩を初めて目にしたのは育児ノイローゼになって間もない頃だったように思います
その時、この詩を読んだ感想は
「でも、辛いものは辛いんじゃ!!」
でした
共感する心の余裕を完全に失ってましたね
先日、改めて目にする機会があり、久しぶりにこの詩を読みました
今の感想は
「この詩の通りだ…おんぶ紐をして息子をおんぶしながらご飯を作ったのも、息子をお腹の上にのせて寝かしつけた日も、朝なかなか起きない息子を膝に抱きかかえて起きるのを待った日も
みんな気がつかないうちに最後の時がきて、気がついたら“ああ、そんな時もあったな”ってなってる
今は頬にキスをさせてくれる、手もつないでくれるし、一緒に寝てる。まだ頭も洗ってあげてるし、「これ苦手だから食べさせて」と言われればご飯を食べさせることもある
休みの日はいつも一緒に何かをしたり出掛けて、夜寝るときは絵本を読んで、一緒にカードゲームやテレビゲームをしたりYouTubeをみたり…
そうかぁ、 いつかそれも全部気がつかないうちに最後の時がくるんだなぁ」
とものすごくしみじみとした気持ちになりました
息子は男の子ですから、ある程度の年になると母親とはほとんど関わらなくなる時がきます
娘は結婚しても実家に遊びに来たり一緒に買い物やご飯を食べに行ったり、旅行にも行くけど息子はたいていの場合そうはいきません(無論、そうじゃないご家庭あるかと思います)
結婚したらもうお嫁さんのものだし、ますます息子は遠い存在に…
うちの旦那も用事がない限り近くても全然実家に行かないし、親の顔も見ないで用事だけ済ませることもしばしば
旦那と義母さんのLINEは業務連絡みたいな必要最低限の素っ気ないやりとりばかり
これが、私と息子の将来の有り様かと思うとものすごく寂しい
成人しても親子のコミュニケーションが十分ある家庭もありますが、どうなるか分からないと思うと"今"の息子くんとの時間を大切にしないとなと感じます
息子は毎日「ママ、大好き!」と言ってくれます私も息子に毎日大好きと伝えています
これもいつか、さいごの日がくるんですね
とりあえず今は息子に大好きと言ってもらえる幸せを噛み締めておこうと思います