CDはまだしばらく無くなることはないとは思うけれど、銀座の山野楽器本店が7月末でCDの取り扱いを止めるとのことで爆発的にヒットするようなことは、もう今後は望めない。(※ひとまず本店だけだそうです)
でも昔は良かったと言っているだけでは、昔は良かった爺さんになってしまう
アコースティックギターもウクレレと同じでテクニックも凄まじく進化している。
今はyotubeなどのネットで発信する人も多いけれど、プロの眼を経ていないので玉石混淆。
その分テクニックだけで聞かせる人も多いような気がしているが
いま音楽性にも優れた、自分が気になる現役ギタリストを紹介しておきます
その中でも日本人ではこの西村ケントはダントツだと思う。
yotubeから出て既にアメリカのコンサートツアーもしているようだ。
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西村ケント(2003-)
こんなに若いのに70年代、80年代のロックポップスを完璧に再現している、というか、1台のギターなのにベースとリズムが加わって3人で弾いているようにしか聞こえない。
Thriller - Michael Jackson - Solo Acoustic Guitar (Arranged by Kent Nishimura)
Careless Whisper - George Michael - Solo Acoustic Guitar -Arranged by Kent Nishimura
Kent Nishimura
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Alexandr Misko(1997-) 参考次点
自分の知る限り今一番変態的なギターを弾くロシアのギタリスト、ペグを回してグリッサンドやるとかおかしすぎ、テクニックに走りすぎて数年前の勢いがすでにない気がする
いちおう西村ケントと同じ曲を載せておきます
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トミー・エマニュエル(1955-)
オーストラリアのギタリスト、現役の世界のフィンガースタイルギタリストの神様のような存在の人らしい
テクニックも素晴らしいけれど、何よりとても楽しそうに弾くのだ。
Somewhere Over The Rainbow | Tommy Emmanuel
この曲では冒頭のハーモニクスの連続に目が点になる
Guitar Boogie | Tommy Emmanuel
https://youtu.be/apXSU8F8zWs?si=y-qGXjmmiPUIXpL4
ジミ・ヘンドリックスの曲も楽しそう
これだけのことをこんなに楽しそうにできるギタリストは他に知らないなー。。。
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