最近ずっと、こんな本を読んでいました。
原作は、と~っても長い物語なのですが、
さすがに全部を読む根性がないので、
中学生向きに簡単に編集されたものを読んでいました。
それでも、上下巻合わせて、ざっと700ページもあります。



8月の中旬から少しずつ読んで、かれこれもう、3ヶ月。
いくら何でも、読むのに時間がかかり過ぎ?

でも、これ全部を、
寝る前に、子どもたちに読み聞かせしたんですよ(笑)
客観的には、自分でも「あり得ないー!」って思います(爆)

絵本を読み聞かせることはありましたが、
この本には絵がほとんどなくて、難しくて長い。
私が文章を読むのを耳で聞くだけで、
子どもたちがどれくらい、ついてこれるのか心配でしたが、
結構、聞く力ってあるもんなんですね~。
びっくりしました。

6歳の息子でも、最後までちゃんと聞いたんですよ。
分からない箇所はいっぱいあったはずですが、
大まかには、理解していたようです。
「読んで~」っておねだりするくらいなので、
息子なりに楽しく聞いていたのだと思います。

難しい言葉は易しい言葉に言い換えて読んだり、
それができない言葉は、その都度、説明してあげました。
いちばん説明が難しかったのが『革命』。
『革命』を説明するのに「政治が…」なんて言おうものなら、
「政治って何?」って聞かれちゃいますから(苦笑)
がんばって説明しましたが、多分、4年生の娘でも、
ちゃんとは理解できていないと思います。

物語の後半は、登場人物たちの心情も
子どもには、かなり理解しづらいものになっていきます。
おまけにラストは、悲しい結末が待っています。
読んでいて、しんどいものがありましたが、
今日、ようやく、最後まで読み終わりました。

私は、読みながら泣いてしまわないように、淡々と読み進めていきましたが、
読み終わって娘の方を見ていると、娘は泣いていました。
「あ、泣いてたでしょ」と意地悪く聞くと、
「泣いてないっ!」って言い張ってましたが(笑)


次回作はレ・ミゼラブルとは180度路線を変えて、この作品にしました。



長い物語がOKだってことが分かったので、敢えて長いものに。
とりあえず、2冊準備しました。
レミゼと本の大きさも、文字の大きさもほぼ同じで、
1冊が、前作1冊の1.5倍ぐらいのボリュームがあります。
この2冊を読み終えたときには、多分、春になってることでしょう(笑)

この本は聞く側にとって、
レ・ミゼラブルとは違った難しさがあると思います。
奇想天外な物語なので、
どれくらい、頭の中にビジュアルを作れるかが鍵ですね。
ちなみに、子どもたちは映画を観ていません。


さて、レ・ミゼラブルの方に話を戻しますが、
私がこの本を読もうと思ったのは、
この作品のミュージカルが、県内で上演されるのを知ったのがきっかけでした。

最初は私一人で行こうと思ったのですが、
娘もそのときには5年生になるので、
良い作品を経験させるのもよいかな…なんて思い、
その予習のために、読み聞かせを始めました。
読んでみると、息子も、あらすじ程度はしっかり理解できていたので、
じゃあ、3人で行こう!と思ったのですが、
(私の)お目当ての役者さんが、
こっちでの公演にはキャスティングされていないことが、数日前に判明。

うううぅぅぅ…(涙)