紙を八つに折って中央に切り込みを入れて、
折り畳んで本のような形にするっての、やったことありませんか?
ウチの子どもたちは、よく、そんな小さい本をつくって遊んでいます。
中身は怪獣図鑑だったり、マンガだったり…。

先日、娘がめずらしく、字ばかりの本を作っていました。
写真では見づらいですが、こんな感じ。
全3巻の大作です(笑)




「ふっふっふっ…」
エンペラせいじんがまたあたらしいせいじんをつくりだした。
「できたぞ、どくやくせいじんが!」
エンペラせいじんが、さっそくどくやくせいじんをまちにだした。
「ガーッハッハッハ」
そのこえに、ウルトラマンがあらわれた。
「シュワッ」

…とまあ、出だしはこんな感じ。
(もっと、漢字使えよー! 4年生なんだからっ!!)

毒薬星人に毒を飲まされて、
悪いウルトラマンになってしまった初代マンを
ニセウルトラマンだと思い込んで倒してしまうメビウス。
兄さんを救うために、毒薬星人を倒そうとするメビウスとセブン。
その二人のピンチに颯爽と現れるゾフィー。
毒薬星人を倒しても、初代マンを救うことができず、
ラスボスであるエンペラ星人に立ち向かう。

あらすじだけでみると、結構まともなストーリーになってます。
実際には、ところどころ矛盾があるけどね。

ニセウルトラマンを倒したことを喜び勇んでウルトラマンに報告に行ったり、
毒薬星人に「にいさんをかえせ!」と詰め寄って、
「おまえがたおしたくせに」とつっこまれたり、と、メビウスがとにかくかわいい(笑)
おいしいところを持って行くゾフィーとか、
単純に倒して終わり、にはならないストーリー運びとか、
あぁ、ちゃんと心得てるんだな…って思いました。

さすがに、全文掲載する度胸は私にはないので載せませんが、
4年生の作にしてはなかなか面白かったです。
息子が続きをせがんだほどだし。

このストーリーは3巻で終わりなのですが、
3巻の最後に、次のシリーズの予告がありました。
なかなか、凝った設定のようです。

『ふしぎなひかりが、ひかりのくにのウルトラマンを
メビウスいがい、けしてしまいます』

だからぁ~、もっと漢字を書きなさいってば!(怒)

…って思ったのだけど、よく考えると、これって、弟のために書いてるんだった。
息子にも読めるようにしてあるのかな?