「名古屋3日目 愛と勇気のお勉強 その1」の続きです。


フロスエナジーの力を求めて、惑星フロスに向かう少年ニコ。
途中で、メビウスやムサシに出会いますが、決して心を開こうとはせず、
メビウスに対して敵意をむき出しにします。
去年のプレミアステージに登場した少年フォンタに出会ったとき、
相手が無邪気なフォンタだったためか、自分の母親のことを話し始めます。

僕のお母さんはメビウスに殺されたー

その衝撃の告白に、
フォンタは「メビウスがそんなことをするはずがない」と否定するのですが…。

このとき、高い壇上で、回想シーンが演じられるのですが、
ニコの母親を殺めたのは、二又のような武器を持ったメビウス。
よく知ってる人(子ども)は、ババルウが化けてるんだなって分かるのですが、
完全なメビウスの姿でのこの残虐なシーンは、見ていてとっても辛かったです。
黒いラインの、ザラブ星人のメビウスだったら、まだよかったのに…(涙)

惑星フロスに、主な登場人物が徐々に集まっていきます。

セブンとウルトラマンは敵の策略にはまり、捕らえられてしまいます。
最初から、それらしいことは臭わせていたのですが、
かつてフロスエナジーを封印した二人の勇者は、この二人。
だから、敵は、彼らをアーマードダークネスへの生け贄にすると…。

メビウスへの復讐に燃えるニコは、
アーマードダークネスと一つになるために、祭壇のような場所から飛び降ります。
闇に落ちて行くニコを目の当たりにしたメビウスは、
彼の名を叫びながら、彼の後を追って、同じ場所から飛び降りていきます。

ニコの深い絶望と悲しみ、メビウスへのどうにもならない憎しみ。
そして、それを止めることができなかったメビウスの心の痛み。
もう、泣けて泣けて…。
必死に叫んで、走って、階段を駆け上がり、
ひらりと舞うように闇に落ちていったメビウスの後ろ姿が
ものすごく悲しくて、それでいてキレイでした。

アーマードダークネスの中で、幻に襲われたニコを助けるメビウス。
「どうして、こんなところまで来たんだよ!」と叫ぶニコに
「それは、キミが、大切だから」と答えるメビウス。
シンプルなセリフでしたが、胸にグッとしました(号泣)
これは、きっと、ニコも同じ…。

一方、外の世界には、もう一人のメビウスが出現。
あっさりニセモノだと見破られ、(相変わらずね~・苦笑)
ババルウは「役立たず」と罵られ、悪の仲間たちに消されます。
アーマードダークネスの中からその様子を見ていたニコとメビウス。

捕らえられていたウルトラマンとセブンは、
十字架に貼り付けにされ、生け贄として命の谷に落とされます。
コスモスは彼らを追って、谷に飛び込んでいきます。

このあたり、ザムシャーがヴィオラ姫ののど元に刃を当て、人質にとっています。
彼は物語の最初から出ていて、彼が出るからには何かあるだろうと思っていました。
彼が徒党を組むのはありえないし、人質を取るのも考えられない…。
きっと、何かあるのだろうと信じていました。
…が、最後の最後まで、ただの悪者だったのです。
メビウスの最終回で、あんな風に散っていった彼は、
その後のショーなどでも、大事に扱われていたキャラクターでした。
なのに、こんな大きな舞台で、どうしてこんな役回りをさせたのか。
こんなただの悪役なら、他の宇宙人を使ったって、全然問題なかったのに、
なぜ、ザムシャーに!?
すごく悲しくて、悔しかったです。
この舞台の不満をひとつあげるとすれば、ここです。

その後、会場の声援と、ヴィオラ姫が封印を解いたフロスエナジーの力によって、
ウルトラマン、セブン、コスモス
さらに、メビウスとニコが闇から解放され、戻ってきます。

ここから、最終決戦へとー。

はい、続きは、その3で(笑)