こんにちは。筑紫野市議会議員の八尋一男です。


去る8月6日、志免町のシーメイトで開催された対話による地方議会活性化フォーラムに参加しました。 


元武雄市長の樋渡啓祐氏による「地方自治で出来ないことはない』の公演。

政治家は自分の人生の反映である。指定管理者としてCCCを使って図書館の中に蔦屋書店やコーヒー店を併設(異例のこと)。
武雄市の知名度UPに奔走し、SNSアクセスが5万回が48億回に。年間120万人の来客でまちのシンボルとなった。 
過去の慣習にとらわれずチャレンジすることを学びました。

また、次に大正大学教授の江籐俊昭氏から住民自治の根幹の公演。

国から首長へ流れ事業は首長がやってるように見えるが議会が可決しなければ何も出来ない。よって議会がやっている自覚を持て。 
常に綜合計画を念頭に質問、調査を考えよ。
縮小社会における地方創生、公共施設の統廃合とか広域連携が必要である。
民主主義は市民の希望と参加できまる為、対話が重要。
我が国は地方自治法改正で指示権を作った。これは時代に逆行しており、住民自治において危機的状態。
市民との対話、公聴の大切さを学びました(いつも同じ、切り口を変えて説明)。 

次に9班に分かれてWSを実施。 
ここでは、他の自治体の議会状況が分かり、人脈作りもできて、非常に有意義でありました。