素直な曲が好き
精神衛生上の理由でアビス関係を非表示にしたら今度はヴェスペリアを勧められるようになりました。
『テイルズ・オブ・ヴェスペリア』は、ヒロインが中原さんでエアルがどうとかいう世界観で、浮気を疑われるので手を出さなかったんですが、OP曲のコードがオダテツ先生の曲のようにシンプルで素直なので弾いてるうちに好きになりました。
ゲームはやってないですが……。
洋楽の影響強そうなのにAメロBメロサビのJPOP構成でBメロの終わりでEm→E7と変化つくところが好き。
サビでガラッとリズムが変わるところもいい。
C始まりでAm終わりっぽいですがサビ終わりのコーラスまで含めるとCに戻るので腑に落ちる構成。
素直が一番。
あの時期の中原さん、やたらと世界の存亡を握るヒロインの役やらされてましたね。
毎回変な口癖求められて合わせるの大変なような。
伝統的にテイルズ世界観はマナと精霊で来てるのに、なんでマナをエアルに言い換える必要があったのか謎です。
素直に行ったほうが。
なんか中原さんがエアルとかスベスベマンジュウガニとか言ってるとムズムズするんすよ。
最終的にはマナと精霊の世界に戻るようですが、ストーリー完結と同時に世界観の構成要素が変化しちゃうと、その後の展開で困るじゃないですか。
シリーズから分岐して続編作ることもあるのに。
ゲーム業界って、基本的なグラフィックとか開発ツールを数年がかりで作っても、そっくり使い回してシナリオ差し替えて外伝こさえて製作コスト回収しないですよね。
工業製品ならマイナーチェンジで食いつなぐのに。
テーブルトークRPGなんか世界観と基本ルール同じで何十年と遊ばれますよ。
テーブルトークRPGはスターターセット売ったあとの課金ができない問題がありますが、ダウンロードコンテンツならそのへんクリアできるし。
各シリーズをスーファミのグラフィックと音源でダウングレード移植して欲しいです。
ヴェスペリアは作品の発売後に震災が起きて原発事故で停電したり、原子力から持続可能な再生可能エネルギーに変えるとかいう、ストーリーを現実がなぞるようなところがあり、未だに人気があるのはわかります。
西洋風ファンタジーに見せかけて、基本的な構造は『水戸黄門』とか『三匹が斬る!』や『必殺仕事人』みたいなもんだし日本人には馴染みがいい。
ほとんど農民のくせに皇族好きだしね。
テイルズシリーズは主人公が伝説の勇者や王侯貴族じゃなかったり、敵が訳アリで絶対悪とは言えないのがアンチドラクエって感じで好きです。
初代のダオスとかドラクエ4のデスピサロの系譜ですよね。
ずっと後味悪い感じでいてください。
明星弐号の柄についてるくるくる回る何かで床屋の看板思い出してしまうんですが、よくある定番ファンタジーものではヒゲ剃ったり髪整えたりって誰がしてくれる設定なんですかね。
あんま街で見かけないですよね理容師というジョブ。
そもそもキャラクターの髪やヒゲが伸びないというのがありますが?
リアル中世だと、聖地巡礼が流行っていたので修道院に巡礼者を受け入れてくれる宿坊があって、そこで髪を切ったりしてくれたそうです。
よく日本語で「美容院」と「病院」を聞き間違いますが、昔は修道院が美容院と病院兼ねてたので、もともとは同じだったんですが、ローマ教皇のせいで13世紀に美容院と病院が大シスマを起こしたんすよ。
入院生活が長くなると、とにかく床屋行きたくなりますが、別れないで欲しかった。
ファンタジーモノではパーティーにいる僧侶が髪を切ったりヒゲを剃ってくれるということでいいか。
ヴェスペリアの主人公のようにロングヘアで耳出しキープするには耳の後ろの髪をヘアピンでキッチリ留めないと無理です。
彼も旅の合間にいそいそと鏡見て髪整えてるんですかね。