クラリオンガールとカラオケとZARD | ゼロ・マイナス5分

クラリオンガールとカラオケとZARD

ガリガリ君食べたらガリっとすごい音がして、何じゃと思ったら奥歯が砕け散っていました。

そんなわけでまた歯医者いって麻酔でだるい。


ZARDの坂井泉水の中の人の幸子さんが昔ラジオ番組で、

「最近、某カラオケ機械メーカーのCMで『Goodbye my lonliness』が流れていて、あれに出て歌っているのは坂井さんですか? とよく訊かれれるんですが、ちなみにあれは、私ではありません」

って言ってましたが、じゃあ誰なのかというと大河内志保さんです。

新庄監督の元奥さん。

『某カラオケ機械メーカー』というのはクラリオン。


大河内さんはクラリオンガールなので、大河内さんの起用が先にきまってるはずで、坂井泉水の中の人の蒲池幸子さんが当時、東映レーザーカラオケのキャンギャルだったから差し替えられたわけではないと思われます。


いくら豪腕の長戸Pでも、東映カラオケクイーンのデビュー曲をクラリオンのCM曲にねじ込めるパワーはないと思うので、偶然選ばれて気づかれなかったんじゃないでしょうか。


ちなみに蒲池幸子さんは、東映カラオケクイーンの流れで演歌デビューする話がありましたが、そっちは長戸Pが政治力で潰してZARDの坂井泉水になりました。

割とスターダストも幸子さんの希望を叶えようと、頑張って歌方面の仕事を取ってこようと頑張ってはいました。


そんなこんなで大河内さんが『Goodbye my loneliness』を歌っている体のCMをやって、坂井泉水の中の人の幸子さんがドサ回りで南沙織さんの『17歳』を歌っているよくわからない状況に。

メディアに露出しないのは戦略とか言ってましたが、この頃はまだ東映と契約残ってて、出るに出られなかったんじゃないですかね。

『ZARDは口パクで影武者がいる』という噂も、あながち根も葉もないわけではなかったという。


『Goodbye my loneliness』ってデビュー1曲目の割にオリコン9位になったり結構売れたんですが、クラリオンのCMと大河内志保さんのおかげという説が僕の中では有力です。

でなきゃ2枚目の『不思議ね』がオリコン300位以下に沈まないと思います。