ZARDを弾くのは難しい
ライブのドタキャンを再現する高度なZARDごっこということでいいんじゃないですか。
ZARDを完コピするなら、ライブやメディア出演はしない方針にするとか。
僕もぼっちでギター弾いてますが、ZARDの曲は聴くと弾くとは大違い、案外難しいので生演奏でライブやるのは無理だと思います。
この前弾き語りやってしくじって泣いて帰ってきたところです。
ミュージックステーションはB'zでさえ歌以外当て振りだって明石昌夫先生が暴露してます。
昔、ZARDとして珍しくテレビに出た時は、演奏中にドラムのハイハットぶっ倒れたけどそのまま音出てたしね!
ZARDが初期にバンドの体でやってた頃もライブの話があったけど、メンバーの演奏のクオリティに長戸Pが納得できずに中止したって話だし。
ベストメンバーを集めた船上ライブでも長戸Pがクオリティに苦言を呈してたくらいだし。
ギター・大賀好修氏→B'zのサポメン
キーボード・大野愛果氏→後期ZARDや倉木麻衣氏の作曲家本人
ガンダム・麻井寛史氏→ホワイトベースの左舷弾幕担当
編成・吉井弘人氏→ガーネット・クロウメンバーで編曲家
音響・島田勝弘氏→ZARDのレコーディングエンジニア本人
見ろこの二度と成立しないビーイング国士無双。
島田さんと大賀さんが仕切っても万全にはならないなら、それ以外誰にやれるのかっていう。
求めるレベルによりますが、CD完コピは当時のベストメンバーでも無理だったので、ライブはちょっとアレンジ簡単にしたりしてます。
そもそも幸子氏本人が坂井泉水のCD通りには生で歌えないんで、どうしたらファンに納得してもらえるか悩んでたし。
生身の幸子氏もCDの坂井泉水のモノマネしてたという。
幸子さんが2004年のライブ後半でへばってきて、やたら客に歌わせようとするのは、相当体がキツかったのだろうと今にして思います。ステージの上って、残酷で孤独ですよね。
晩年は「グリーン・デイみたいなアルバムを作りたい」とか言ってたので、バンド構成を超シンプルにしてこじんまりとしたライブやりたいと思ってたのかもしれない。
グリーン・デイならライブ中に客と喧嘩して前歯を折られたり、弦が切れたまま弾いても、ギターを叩き壊して帰っても許されるし、ライブの敷居がぐっと下がります。
ZARDのCDの感じを再現するならドラムとパーカッションとキーボードは打ち込みでいいと思います。
そもそもオリジナルの音源が打ち込み多用してるので、それが完コピです。
生演奏のライブでいくならSARDのように別物に仕上げる方向のほうが比較されなくていいんですが、ものまね芸人的に完コピ以外求められてないと思うので、生演奏にこだわるのは茨の道しかないと思います。
基本的に古いZARD信者はすでに50代、60代の老害だらけで取り扱いが難しいです。
アシダ音響がST31-02だしたのすら偽物扱いしてたしねえ。
めんどくさすぎてそのうち構ってもらえなくなるだろ。
ちなみに僕の持ちネタは『東映カラオケクイーン時代、トークでテンパってしまいドリカムの名前をど忘れする蒲池幸子さん』と『ロケの休憩中にたい焼き食べてたら、カメラが回っていることに気づいてガン見してしまう、実は近視のZARDの坂井泉水こと蒲池幸子さん』です。