異世界モノの冒険者と冒険者ギルド | Ноль минус пять минут

異世界モノの冒険者と冒険者ギルド

ありがちなマンネリの代名詞として見下されているらしい、なろう系のRPG風漫画ですが、僕はテーブルトークRPGのリプレイみたいで微笑ましく読んでます。


なろう系のRPG風漫画にはなんで各地域に都合好く組織だった冒険者ギルドがあるんだって言われるけど、そういう冒険者が集まる店ってグループSNEが最初期のソードワールドあたりで作った設定なんすよね。

ゲームを進めるうえで都合がいいから。

ロードス島戦記にも最初は出てこなくて、ロードス島戦記RPGとしてテーブルトークRPGの背景世界化するときに冒険者と冒険者ギルドが移植されたのよね確か。

素人にはストーリーの導入が難しいから。


つうか依頼を受けてクエストをこなす職業を『冒険者』とか定義したのもグループSNEですよね。

ライバルだと思ってたので、『冒険者』という言葉は頑なに使わなかった覚えがあります。

しかし結局『冒険者』という言葉を超えるいい言葉ないんですよね。

定職につかない単発仕事の派遣労働者をかっこよく感じる魔法の言葉です。

冒険者ギルドの元締めに竹中平蔵氏みたいな黒幕がいたら嫌だなあ。

もはや知らずに前提として使われるなんて、グループSNEは偉大だねって話です。

ミスリルとかホビット級の発明だよ。


どこも似たりよったりの世界なんだし、共通ファンタジー世界のナロウガルド大陸とか地図作って、各作品でこのあたりの物語ですと決めて白地図埋めるとかどうですかね。


せっかくなろう系RPG風漫画やってるなら、富士見書房が音頭取ってRPG風漫画をテーブルトークで遊べる共通ルールとかつくりゃあいいのに。

今どき非電源ゲームなんか集まってやる相手がいないか。