ダイソーのミニ4WDをいじってみた | Ноль минус пять минут

ダイソーのミニ4WDをいじってみた

ミニ四駆カテゴリーでいいのかわかりませんが、ダイソーのモーターライズ玩具のミニ4WDをもらったので組み立てて遊んでます。

タミヤの余剰パーツを移植したので、装備は結構ガチっぽい仕上がり。

ボディはめちゃくちゃキャラが立ってますが、重たいです。

パチ四駆とか言われてますが、シャーシに独自性があって完全コピー商品ではないですし、ギアカバー固定やモーター抑えなどところどころ先行のタミヤより優れてる点もあります。
300円の割にきちんとした玩具ですね。
規格がほぼ先行のタミヤのミニ四駆に合わせているので、GUパーツがそのまま使えるのも好印象です。

カーボンパーツやベアリングだけで本体価格を軽く超えますが、まあ改造というのはそういうものです。
どうもギャーギャーうるさいので、干渉している所を削って抵抗を抜いているうちに、ギア類など内部が全てタミヤ製と入れ替わってしまいました。
個体差がすごいようで、他の人はそこまで苦労しなかったそうです。


ギアカバーや壁など干渉するところを全て削ってもまだうるさいので、総当たりで外して点検したら、まさかのスイッチがフロントのシャフトにあたっていました。
どうしても駆動が改善しない人はスイッチの上側を削ってみてください。

タミヤより優れていると思ったのは、ギアカバーが最初からネジどめできて、モーター抑えに爪がついていてモーターホルダーを前に押し出す構造になっている点です。
タミヤの片軸シャーシは、モーターが回るときにピニオンギアがカウンターギアを押し上げて、さらにモーターが後ろに下がってしまいギアの歯が浮いて駆動ロスになるので、この現象を防ぐためにモーターの後ろに詰め物をして抑えるのが駆動出しの基本なのですが、このダイソーミニ4WDのモーター抑えの構造なら多少マシかもしれません。
接点圧もしっかりしてそう。

またもともとついてるタイヤの材質が固くてタミヤのハードタイヤくらい使えそうな雰囲気はあります。

結構車高が低く仕上がってて、走りの素質を感じます。
今年のタミヤ公式レギュレーション改定で使えなくなったリムツライチ段付きローフリを移植。
セオリー通りホイールを逆挿ししてますが、内側が詰まりすぎて干渉してしまっているので、これはやらないほうがいいです。
なんか軸受が引っ込み過ぎで、ベアリングがしっかり収まりません。
逆挿しするならホイールを選ぶ必要がありますね。
裏面がのっぺりとフラット化されていて、TRFビクトリーズの土屋博士も驚異を感じるかもしれない空力性能感はありました。
リアステーの裏面がツルツルなのは引っかかり防止に良さそうだし。

シャーシのプラスチックの材質的に、粘りがあって割れにくいのはいいのですが、弾性もあるので衝撃でピョンピョン跳ねやすい気がするので、タミヤ公式の流れの立体コースではキツイかもしれません。


片軸のノウハウを総動員して、雑に組んだミニ四駆とタメ張るくらいにはなりました。

ただダイソーミニ4WDはレギュレーションが不明なので、どう仕上げていいものかわからないのがネックですね。
ハンデとしてボディが異様に重たい方を押し付けられたんですが、これにタミヤのクリアボディつけたらダイソーミニ4WDであることのアイデンティティが何もなくなってしまうので、どうすると完成に向かうのか方向性が見えません。
レースがあるわけでもなし、バンパーカットとか可動ギミック仕込んでもなあと。

タミヤ公式レギュに従おうにも本体がそもそも社外だし。
かと言ってなんでもありだと、あえてダイソー製を使う理由がない。

レギュレーションって大事ですね。

ちょっと模擬コースのオーナーとダイソーミニ4WDで遊ぶ場合のルールについて話し合いをしてみたんですが、「元からついてるパーツは全部使わないとだめ」とか、「ダイソーで売ってるものは全てOK」とか色々アイディアは出たんですが、ダイソーは何でもあるけどタミヤパーツが売ってなくて逆に敷居高くなるとか異論があってまとまりませんでした。
何を競ってるのかわからなくなるんですよね。
変態性?
使いみちとしては、300円のダイソーマシンで自称ガチ勢を負かして、賭けレースでマシンを取り上げるとかですか。ホビー漫画の悪いやつかよ。

ついてるパーツについては全部使う、パーツ加工は一切可、タミヤパーツOKでやるのが落としどころのような気もします。

とりあえず久々にボディの肉抜きしようかな。