引き続き宮下キツネ祭(in自宅) | Ноль минус пять минут

引き続き宮下キツネ祭(in自宅)


 

夢魔業界も多様性の時代ということで、男の子もサキュバスになれる時代が来ました。

色黒ショタのシオン君最高だな。
一緒にぷよぷよしよう。
ボルテスVとかコンパイル黄金時代のキャラみたいで遠い日のノスタルジアを感じた。

あらすじ読んだときには、この話どうやっても乱交以外まとまらねえだろどうすんだよと思ったんですが、まさか純情サキュバスで純愛を描くとは……。


人間界が少子化と感染症で夢魔界の食糧問題が懸念されているとか、いつも変なところで社会派ですよね。
サキュバス先生、人口と人工間違ってます。

顔はかわいいけど性格の悪い正ヒロイン。
走りたくないとか汗かきたくないくらい女なら普通なのに男だとクソな感じするのなぜでしょう。

そしてイケメンサイコパス。

霊能サイコビッチ受けとイケメンサイコパス攻めのカップルって正気なら使わない具材をぶっ込んで来ますね。このどす黒い組み合わせが案外美味えところがイカスミパスタ的な。
今回はシュールなギャグも多めです。


DEENの歌みたいな善良片思い親友キャラの職業がなぜかSPという、よくわからない&どうでもいい設定が笑えます。


エッシャーの騙し絵並みにパースが狂いまくった謎の建物で何やってるんでしょう。



僕が宮下キツネ先生の作品で微妙に好きなところは、男だけになりがちなBL時空で視界の端っこにちょいちょい女がいるところ。
モブに女がチョロチョロしてると、選択肢としてわざわざ男選んで付き合ってる感じがしていいんですヨ。

もともとBLとかやおいって、世の中の風潮的に所詮恋愛って女の体目当てなんでしょ? 的な中で、精神的な恋愛への憧れみたいな感じじゃなかったですか。
それがなんでクライマックスはアナル接続の儀になったのかわかりませんが。
アナル接続が当然みたいなBL業界になった中で、肉体関係のむこうにある精神的純愛を描く小道具として姿が見えないサキュバス設定を使うのが、まぐれなのか読みなのかわかりませんがメタクソ効いてるんですよ。



ファンタジーだから、サキュバスだからいつでも合体OKというのも、いつもの下準備必須なリアルロボット路線がきいてるんですよ。
いつも慣らしてからゴムつけてなんか塗るミニ四駆みたいな手順を踏むので、サキュバスはそれがいらないということで「あっ人間じゃないんだ」という演出が簡単にできる。
攻めが下準備を気にすることで優しさ描写にもなる。
よく見ると人間同士のときは安全戦士コンドム装備してますからね。あいつリアルロボットだったのかよ。
いまみると微妙にGセルフ臭えな。

人類の魁、俺たちのヴォイジャー計画こと宮下キツネ先生に誰もついてこないのが残念ですよね。

あっ、濡れ場はちゃんといつもどおりエロッスなので安心してネ?

また著者近影。

ネコばっかでタチがいませんね。どわっはっは。
(オヤジギャグならぬ腐れギャグ)