世紀末の1曲『おなじ星』 | Ноль минус пять минут

世紀末の1曲『おなじ星』

90年代を代表するのは全体としてはZARDですが、1曲だけ選ぶとJungle Smileの『おなじ星』をマイベストにあげます。


Jungle Smileは高木いくのさんの喉が壊れたこともあって活動期間短かったですが、『おなじ星』と『翔べ!イカロス』だけで語り継がれるべきユニットです。

高木さん出てきた頃はオシャレヘアしてましたが、PVで髪をジャキジャキ切ってスポーツ刈りみたいにする不穏なシーンとか、吉田さんはロン毛だったり坊主になってたりビジュアルが安定しないんですが、なんとなく見た感じ場末の飲み屋みたいな貧乏くさく壊れ物っぽいところも含めて曲と合ってました。

音源にあえて電車の騒音入れるのとかも味わい深いです。

高木さんは魂と身を削って世界観に入り込む絶唱タイプで、ほんとに声を失うところとか、曲に添い遂げた感があります。
「なんで男の子に生まれなかったんだろう」とか不穏なこと言ってて、すは隣接ジャンルかと思いましたが、その後ご結婚されて安心した覚えがあります。


休養して声を取り戻した高木いくのさんがたまに新潟の地元商店街のイベントで歌ってたりしますが、『翔べイカロス』はピアノだけでもいいけど、『おなじ星』はアコースティックギターのアレンジがいいので、客が上げた動画をみかけるたびにギター担いで応援に行きたくなります。できればベースできる人も欲しい。

飛び入りが無理なら誰か行ってやってくれ。

いつも終わったあとに知って残念なんですが、いつかにそなえて練習だけはしています。

相方の吉田ゐさおさんが前橋育英出身なので、『この東京で〜』じゃなくて『この大利根で歩道橋やマツセー(今のフレッセイ)の売り場とかあなたと私はきっとすれ違ったりしていた』にしたくなります。


『翔べ!イカロス』には群馬の中坊が参加した合唱バージョンがありますが、前フリで「今緊張してると思います」って言ってるそばからステージ裏でふざけてんのが笑えますね。

君を抱けるかなとかDTに歌わせちゃだめですよ。