先週のチャンピオン(2008.39号) | Ноль минус пять минут

先週のチャンピオン(2008.39号)

範馬刃牙
バキ世界でのジュラ紀にわざわざ襲って来る恐竜を食っていたのは、ジュラ紀人類の中でもピクルだけだったようだ。誘い攻めとでも言うのか。そもそもピクルは種を形成していたのだろうか。冥王軍を脱走したヒトモドキが一人だけ生き延びたとか。
ピクル本気の捕食体勢は勇次郎の構えに酷似していた。全裸だと変態的だ。ふんどしのためにさらに変態度が上がっていないか。
「何があった!? ……克巳さん。よくぞそこまでのしなやかさをッッ」バキさんが勇次郎と同じ構えを取るピクルより克巳に注目しているとは。何って、独歩を不意打ちして、ピクルを攫われて門下生に醜態をさらし、ひたすら卵を割って悟りを開いたり、どこで経験値を荒稼ぎしたのかはわからない。何をしたから、誰を倒したから強くなったというワケではなく、一夜にして考え方がカワったのだ。
真マッハ突きの構えを取り間合いを詰める克巳。「老師ッいかがか!? 決定るのですかここでッ!」烈海王も大興奮♥
「もし……許されるものなら、儂ぁ……心臓を停止てしまいたいよ……ッッ」いや、あなたは自由自在に心臓止められるでしょう。勇次郎は許してくれても、ピクルは朝食が始まってしまうけど。
ついに克巳の真マッハ突きが炸裂したッッ!! 空撃ちの際の衝撃波にとどまらず、拳から閃光を発してホワイトアウト。威力表現が使徒のATフィールドを貫く陽電子砲のレベルに達しているいるが、当てた克巳の拳は大丈夫だろうか。
現在発売中の『別冊宝島・マンガ必殺技完全分析』というムックに、バキ世界から主人公を差し置いて克巳の音速拳がノミネートされているのだけど、手をが大変なことになるから当てないようにと書いてあるのが不安だ。真マッハ突きを左で繰り出しているのは、ガチで当てた場合どうなるかがワカらないので用心のために右を温存したのかもしれない。

ピクルも位置的にマッハ金的だったら別の意味で泣いてしまいそうだ。世界遺産あやうしッッ!!


弱虫ペダル
「空気が変った……!?」サイコンてサイコミュ・コンピューターですか。
笑いながら坂を登ってくる坂道は、健気を通り越して狂気が感じられてちょっとこわい。感情移入するというより、遠巻きに変人を眺めるような気分になってくる。天才と変人は紙一重と言うし、坂道は結局のところ天才型だろう。
ラフな絵も手伝って頭文字Dにも似た雰囲気になってきた。公道で草レースしてるわけだし、走り屋と似たところはあるかもしれない。坂道の父親は伝説の自転車乗りなんてことは……ないな。


クローバー
ハヤトに絡む坊主・源元は喧嘩相手の前をずんずん歩き出したり、言うほど喧嘩慣れはしていないようだ。相手が土方さンだったらもう斬られてるぞ。
強さを証明したいならイリーガルな路上より合法的に趣味と実益が兼ねられる格闘技のほうがいいと思うけど、不良の習性として継続的な努力はしたくないのだろう。
ハヤトも強い奴と喧嘩したがっていたはずだけど、優先順位はブラックバスのほうが(時期によっては)上らしい。恋愛のために喧嘩を売るのと暇つぶしとでは、どちらがよりタチが悪いだろうか。


聖闘士聖矢TLC
聖衣は没収というか溶岩の底に落下。ペガサスの聖衣がやたらどこかに落ちるのは先代からの伝統か。
厳密には溶岩=マグマではないのだけどそこはそこ。熱はもとより火山性ガスで死んでしまいそうなので、女聖闘士のマスクがほしいところだ。
マグマの中を平然と歩いていくカノン島の鬼は範馬一族のご先祖ではないだろうか。

マグマ勇次郎は聖衣を全否定しているけど、小宇宙の扱いに言及するということは聖闘士と無関係ではなさそうだ。
凍気系統の聖闘士は絶対零度をものにしているし、小宇宙で熱すなわち分子の運動も止められるというコトであり、凍気系でなくても熱の伝わりを遮断するくらいは出来るのだろう。
この手の修行で「考えるな、感じろ」ではなく「やっぱり考えろ」というのがよい。思考停止したほうがいいんじゃ、人間に知恵を与えたプロメテウスが浮かばれない。


ストライプブルー
男同士は合法だけど、不純異性交遊は違法ッッ!! じゃあ、って話し全然繋がってないが、主将の江口花への予告交際はどうみてもアー棒へのあてつけだろう。野球に集中どころか愛憎因縁渦巻くマウンドは乱れ乱されてこじれていく一方だけど、ちゃんと練習してるんだろうか。昼ドラのように不健康な高校野球だ。
そしてアー坊の一番はヤハリ主将。両刀だし問題ないよね。
のりっぺのことも時々は思い出してあげてください。


鉄鍋のジャン!R
スグルの畑に沸いたイナゴは飛蝗のレベルだろう。米作ってるんだかイナゴを養殖してるんだかわからないぞ。農薬だって程ほどには使ったほうが良い。時々海外でバッタの大量発生がニュースになることがあるけど、あれを一網打尽にして佃煮に出来ないかとはいつも思う。
商品価格を単に安く仕上げたかったら、本場の支那に冷凍食品工場作ってグローバルにやればいいんじゃないか。ゼラチンで合成フカヒレでもつくるとか。食品偽装の完成である。
経同盟の出す条件の厳しさは製造業としてで、サービス業はもっとシビアだ。例え原価割れの価格で売っても、出した金額以上の効用が得られなければ客は満足しない。
原価は千円以下で、千円以上の満足を与える料理を作る。食い物屋だったら案外普通のことだな。