RnineTカスタム DELKEVIC スリップオンマフラー KIT30JD 取り付け その2 | yahiの RnineT と 甲斐犬 虎徹 の雑記帳

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相棒になった RnineT のカスタムやツーリングなどについて & 甲斐犬 虎徹との何でもない雑記やシエンタ15系についても少々

前回の続きで、今回は取り付け&インプレ&再取り付けのお話。

 

 

スリップオンタイプでリンクパイプとサイレンサーを差し込むだけ・・・なのだが、きっちりしていて入らない。

少々差し込み口を広げて差し込む。

 

バッフルはしっかりと溶接されていた。

まぁ、ボルトをひねればすぐに外れそうだけど(^_^)

 

リンクパイプの中を見たら、研磨あとの鉄粉が・・・(^_^;)

このあたりもコスト相応って感じかと。

 

パーツクリーナーできれいにして、

 

 

サクッと取り付け。

 

うん、いい感じだ!

RnineTの社外品マフラーはかち上げ&ショートタイプがほとんど。

こんな感じに低く、長いマフラーはなかなか無いんだよね。

 

ビフォー

 

アフター

マフラーの角度はステーを制作して下げてあったが長さがね。

今回はバッチリ好みの長さになった。

サイドバッグへの干渉もなく、各部のクリアランスもバッチリ。

 

音量は今までよりも若干大きいかな?と言う程度。

おそらく車検は通るレベルかと。

今度、会社から騒音計を借りてきて計測してみよう(^_^)

 

音質はいい感じに低音が強調され、ボボボッとドドドッを足したような大排気量ツインらしい音になって大満足♪♪

高速道でレッドゾーン手前まで回してみたが、今までのように高音が混ざることなく、低音を維持しておりいい感じ。

また、音割れは全くなかった。

 

パーシャルだとプロペラ機に乗っているようにブーンという感じで静か。

これなら、一般道、高速ともにクルージング中にうるさく感じることは無いね。

しかし、ひとたびスロットルを開けると迫力ある低音が心地よい。

 

さらにうれしいことに、アイドリングに近くでの発進もSCプロジェクトのマフラーよりも格段に楽になり、低回転域のトルクがひとまわり太くなった感じ。

高回転までストレスなく回るし、トルク、パワーともに回転数相応にしっかりと出てる感じがgood!

おそらく、リンクパイプが(コストダウンのためサイレンサーの汎用性を持たせるためにw)絞られて細くなっており、太く容量の大きいサイレンサーにつながっているために、低音が強調されているのかと。

極低回転のトルクアップについも、(コストダウンのためサイレンサーの汎用性を持たせるためにww)リンクパイプが絞られたことで排圧がいい塩梅に抑えられているのかと。

 

なお、トルク、パワーの出方については、くろすけにはT-REVとブースタープラグを取り付けており、これらとの相性もあるかもしれない。

 

 

 

 

るんるん気分で帰ってきたら、しっかりと水滴の焼け跡が・・・

どうやら、お漏らししていたようです(^^ゞ

 

ステーも微妙に傾いてしまっているので、再度、組み直すことに。

 

 

こんな感じに微調整。

 

接続部には液体ガスケットでお漏らし対策。

 

 

一晩置いて硬化したら再確認してみよう。

 

今回は、ルックス、音質、低回転域のトルクアップと、非常にコスパのよいカスタムだった。

これで、くろすけに乗るのがさらに楽しくなった音譜

 

虎徹のボヤキあしあと

とーちゃん知ってる?

バイク乗りが言う「いい音」って、周りからは「騒音」なんだよムキー

いくら寒いからって、早朝に家の前で暖気してたら近所迷惑になる音量だって分ってるよね!?