「もちろんです」を見習ってます
11月19日、松任谷正隆さん
お誕生日 おめでとうございます🎉
松任谷正隆さん(以下 松任谷さん)より
9歳下の筆者が、松任谷さんに初めてご挨拶を
させて頂いたのは、今から42年前でした。
1983年、松任谷由実さん(以下ユーミン)の
撮影をさせて頂ける光栄を得てから程なく
あるPARTY会場にて…会場にお独りでいらした
松任谷さんにご挨拶させて頂き…
「写真を(一緒に)お願いしても構いませんか?」
と申し上げた筆者に即答で
「もちろんです」と言って下さった松任谷さん。
いいですよ よりも 構いませんよ よりも
極上に相手に思いやりをくださる
松任谷さんの 瞬時の言葉選びに感動した
23歳の小僧だった筆者でありました。
それ以来、使えるシュチュエーションで
「もちろんです」を使わせて頂いております。
ご挨拶させて頂いてから2年後の
旧国立競技場でのイベントでの
ユーミングループ撮影のリハ前に
客入れ前のスタンド席をトコトコ歩いていた時に
前から歩いて来られた松任谷さんに会釈したところ
「打ち上げの青年館でね」とお声掛けくださり
🧐まさか自分を覚えていてくださってる?と
打ち上げの青年館で、再度ご挨拶させて頂くと
「良い写真撮影できた?」とお声掛け頂き
歓喜したことを覚えているのです。
松任谷さんは、ご自身のブログにて
「帝劇のProducer用の楽屋には暖簾がないから
パンツでもかけておこうと考えたが…
怒られそうだからやめておこう」的な文面を
発信なさっておられた。
筆者は、帝劇とはご縁があり、コロナ禍まで
30年 運営していた自社に舞台役者を所属させて
いた関係からレ・ミゼラブルや日本初演だった
ミス・サイゴンの舞台記録映像や楽屋写真などを
撮影させて頂いていた。
謂わば帝劇は、古巣なのであります。
建て替えで、涙をのんだ筆者でありますが、
楽しい記憶は、まさに松任谷さんと作れたと
感じているのです。
ユーミンと同時に撮影していた久保田利伸さん
繋がりで、駒澤大学の駅伝チームとの繋がりも
あった筆者は、駒澤大学の駅伝を応援なさってる
松任谷さんには、これを贈るしかないと考え
大八木弘明監督(当時)にお願いして
選手のサイン寄せ書きを用意しました。
しかし、普通に暖簾用の布に寄せ書きしては
松任谷さんにはウケて頂けないと
破天荒な筆者は、シャワーカーテンを購入😀
結果、帝劇の楽屋にて直接 お渡しした時に
「こ、これはスゴイ」と笑ってくださり
予想通りのブログをアップしてくださいました。
松任谷正隆さんのブログ より
ダメ出しなさるちょっと恐い松任谷さんは、
犬好きで、車好きで、お洒落で、カッコよくて
筆者には、理想の70代の人生の大先輩であります。
改めましてお誕生日おめでとうございます。
YAHIMONときはる拝


