添付したブログを4月に寄稿した直後に
カンツォーネ ♪愛の花咲く時  の日本語詞を
書かせて頂き…歌手の珠木美甫さんに作詞を
認めて頂いた。  
その作詞の中に「変わる街の景色にさえ
負けないくらいに」の詞を書いたのだが、
その時の「変わる街」のイメージは、
添付したブログ「桜は咲いたが・・・」に
出てくる今は無き銀座シネパトスだった。

 歩道に散った四月の桜🌸


しかし「変わる街」のイメージは、
増えてゆくばかりなのだ。
聖子さん(松田聖子)も利用されていた
老舗スーパーが、今年2月にクローズし
昨日には、筆者が紙媒体の取材にて
よく利用していた資生堂パーラーも
クローズしてしまった。


資生堂パーラーで、最後に取材をお受けしたのは、
聖子さんのこの記事だった。
個室のないパーラーだから
毎回記者の方と「暗号」を用いて取材の
ボイスレコーダーに録音されていた筆者の声。
「聖子さん」なども暗号化していた。




駅前の再開発もしかり…
久々訪れた駅には、懐かしさの欠片すら
無くなってしまっている事も少なくないのだ。
しかし旧友のケアラーをしている筆者なので、
マイナス思考は御法度と決めている。
旧友や遠方でご入院中の知人にも
常にプラス思考で接する事は揺るがないのだ。
正直、自分のメンタルが折れそうな時も多いが、
病床の人は、好きで病床でいる訳ではない…
自分が程よくポジティブであり続ければ
必ず回復してくれると信じているのであります。

パンデミック以降 久しぶりに立ち寄った
上野のファミレスでは、席にアサインされた
途端に「ご注文はそちらのQRコードから
お願いします」とウェイターさん。
その一言で立ち去ったウェイターさんだが、
初めてスマホで席のQRコードを読み取り
オーダーを押すと円滑に飲み物を持った
ウェイターさんが現れた。スピーディーだ👍
程なく食べ物も席に到着したのである。
この話しをしたある知人に「便利だけど
客のスマホのバッテリー減るしマイナスも」
と言われたが、そのくらい良いではないかと
感じてしまうのであります。
マイナスを拾うと楽しくなれないのだ。
お目出度くプラスを見つけていきたい。
黙っていても街は変わるのだから
負けない為には、受け入れて
ポジティブでい続けたいと思うのだ。
 YAHIMONときはる拝