5月13日にオファーを頂き15日に取材を

お受けして17日に記事原稿をチェックした

記事掲載の 芸能誌 女性自身が、21日発売された。

松田聖子 大学卒業記事取材は、発売日諸事情から

紙媒体(週刊誌)ではなくWEB記事になっていたので、

紙媒体の取材オファーは、久々だったのであります。



正確に言えば、16日に神田正輝さんサイドと

松田聖子事務所サイドには、記事掲載確認の

連絡を出版社が入れる昔からの業界の掟が、

成されているので、双方から容認された記事

ということになるのだ。


パンデミック最中は、人々の心は万人が、

人の痛みを考え助け合う精神を重んじる

他国から高評価されている日本人であった。

しかしアフターコロナ後は、悲しいかな

人の不幸は蜜の味 的な愚かな風潮に

逆戻りしている感じが否めないのである。

だからこそ この取材オファーは、有り難く

心 穏やかになれたのだ。


パンデミック最中に還暦を迎えた筆者は、

もはや芸能界の生き字引になりつつある。

そりゃそうだ、1980年に松田聖子と

同期で、事務所入社をして後にフリーに

なり写真家を経て作詞家デビューもして

今年で、芸能界歴44年なのだから。


こういった紙媒体(芸能誌)の謝礼は、

正直 雀の涙である。筆者はケアラーで、

時間がない。しかし胡散臭くない記事に

協力してほしいとオファーを頂けば、

頑張って時間を作るのである。

逆にもし高額謝礼で嘘を強要されたら

間違いなく断るに違いない。

それは、人としてのプライドだ。

更に筆者は、神田正輝さんにも

松田聖子さんにも忖度する必要など

さらさらないのである。

突き詰めたら…単なる真実ということだ。


神田正輝さんは、石原軍団が無くなっても

変わらぬスター俳優さんであられるから

昭和の写真週刊誌時代からの

所謂 有名税でのでっち上げ色恋記事に

取り上げられてナンボ なのだ。

それを信じてしまうのは、読者の

一般人のオバサンたちだけだろう。

芸能界に君臨する本物たち(記者等)は、

神田正輝さんが硬派であるのを完璧に

熟知しておられるのだ。

その証拠に記事内で、突撃取材に対して

「取材は受けないことになっているん

です。ごめんなさいね」と真摯に

断られた神田正輝さんだったと

記されているのである。

聖子さんからの差し入れに対しても

いくら現在の聖子さんの旦那様が、

それを容認なさっていたとて

一子さん(聖子さんのお母様)にだけ

お礼をなさるのも極めて硬派なのである。

見習いたい所作だ。




ということで、心底 日本人女性な

優しさを持つ聖子さんが、

元の旦那様であり

コロナ接種 時 に鬼籍に入られた

愛娘 沙也加さんの父親である

神田正輝さんが激ヤセしたことの

健康面を心配された聖子さん。

現在のお優しい旦那様の応援もあり

亡き沙也加さんのお祖母様である

一子さんのお力添えにより

がめ煮(筑前煮)やローストビーフや

アップルパイを差し入れしたことは、

極めて人として普通なことなのだ。

日本のスター松田聖子だからこそ

その既成事実が取り上げられて

ほのぼの記事になるのだろう。

この記事を ほのぼの記事に

感じない方が、いらしたとしたら

かなり可哀想な方と思うのだ。