昨日、80年代に聖子さんのCMでお世話になった
会社の東京オフィスに ある用事で伺ったのだ。
会議室で、あれやこれや話が盛り上がっていて
昔の資料をデスクに広げまくっていたままで、
上層の方が、筆者を車で送って下さったのだが、
帰宅してからケアラーしている旧友の病状が
芳しく無くて明け方まで看護をしていた。
疲労困憊で、一息ついたので、Xを見ようと
鞄を開けたらスマホが…無い😱
伺ったオフィスの会議室に忘れたのだ。
朝、11時にならないとオフィスに連絡できない。
一旦、仮眠してからケアラーをして10時半に
家を出て途中駅で、11時にオフィスに電話した。
僅かな台数だが、有事の時の為に公衆電話が、
あってくれて有り難かったのである。
そこから20分ほどでオフィスに到着。🚶
会議室に入れて頂くとデスクの上の資料は、
綺麗に片付けられていて…スタッフさんは、
「守衛室に聞きましたが忘れ物は無い樣で…」
ガラ系時代に車にひかれそうになった猫を
助けた時に携帯電話を失くした経験が蘇り
顔面蒼白になりかけたその時…🧐
会議室のデスクのパイプ椅子の下に
グレーのケースに入った筆者の📱が 🙌
床の色と同化して解らなかったのだ。
破損してないか?心配で📱を開いたところ
直ぐに電源が立ち上がり無事で良かった。
しかし、何故か?画面にこの猫画面が出ている。
数年前にブログに使用した昔の画像だから
📱を操作しないと出せない筈なのに?
誰かに📱を見られたのか?😱
いやいや、そんな詮索は止めよう。
📱が無事だったのだから良しとしよう。👍
不可思議だが、猫ちゃん画像が出てるので、
猫ちゃんブログを寄稿することにしよう。
(=^・^=)【束の間の家族〜自由猫】🐾
この猫ちゃんは、今はなき伝説のホテル
サザンオールスターズの♪夏をあきらめて
に登場する パシフィックホテル の
敷地内にいた自由猫が、生んだ仔猫なのだ。
80年代にサーフィン仲間の後輩が、
ライフセーバーとしてホテルのプールに
勤務していた時に 亡母を連れていった。
ライフセーバーの女子に頼んで、母に
水泳を教えて貰ったことがあった。
カバナハウスというシャワー付の
小部屋が設置された野外プールは、
時が、ゆっくりと流れて優雅だった。
夏の期間しかオープンしてない野外プールに
勤務するライフセーバーたちにサーフィンがてら
差し入れを持参して泳いだりしていた80年代
毎年、違う仔猫をプールの監視員ルームで、
彼は育てていたのだった。
海の近くにいた当時の自由猫…つまり野良猫は、
仔猫を雑木林に産み落として育児放棄するのを
知っていた彼らは、仔猫パトロールをして
産み落とされている仔猫が死なないように
タオルで包みプールの監視員ルームに
連れてきて育てていたのだ。
偶然にもユーミンが、90年代の
逗子マリーナのプールコンサートで、
幼少期にこのパシフィックホテルに来て
カバナハウスを利用していたMCをしていた。
そのユーミンが、ツアーのメンバーは、
「束の間の家族」と仰っていたのだが、
毎年の自由猫の仔猫もライフセーバーの
彼らにとっても筆者にとっても
夏のシーズンの「束の間の家族」だったのだ。
シーズンが終わり野外プールが、
クローズされる頃には、仔猫は
自由猫として独り立ちしていくのだ。