先日のブログに 43年前に仕事で、

日本コロムビアに電話をした際に

担当部署に繋がるのを待っていたら

「はい、松田聖子のCBSソニーです」と

言われたジョークに見舞われた😅 

はたちの若僧だった筆者を寄稿したので、  

まずは、この美空ひばりさんのジャケ写を 

貼らせて頂きます。🙂


  出典 日本コロムビア


美空ひばりさんのお繋がりブログは、
X(旧Twitter)にて有り難くもフォローを
頂いてる 林与一さんとのエピソードも
先日、寄稿させて頂きました。🙇
そして、林与一さんのお師匠さんは、
長谷川一夫さんなのは言わずもがなです。

現在、旧友の付き添い看護で病院に
おります為 筆者撮影の舞台画像が、
手元にありませんので、この画像にて⤵

 出典   東宝

昭和53年、この公演の千穐楽での逸話です。
フィナーレで、サイン入り手拭いを扇子から
引き抜いた出演者は、客席にそれを投げ入れ
座長の長谷川一夫さんのご挨拶…
そのあとに客席から花束を渡す方が…
数秒後に緞帳が、降りてきて
お顔が緞帳に隠れる まさに寸前に
「ひばりちゃん、ありがとう!」と
仰った長谷川一夫さん。
東京宝塚劇場の2000人の客席は、
どよめきました。
上手寄りの通路を↓のように
警備の方に前後を守られた
美空ひばりさんが、秒速で
まるでイリュージョンのように
去っていかれたのです。
あまりの速さに
目視できた観客は少なかったほど
それは、神業だったのです。

お忍びで、観劇されていた美空ひばりさんが、
最前列までいらして花束を渡されたことを
2000人のお客さんに対して
「ひばりちゃんありがとう」とピンマイク
で、教えてくださる長谷川一夫さんから
日本の「粋」を教わった瞬間でした。

同じ空間に今まさに日本の大スター
長谷川一夫さんと美空ひばりさんが、
いらしたと実感した観客は、
歓喜していたはずなのであります。


東京宝塚劇場のこの通路からしたら
比べ物にならない距離の花道を歩かれた
美空ひばりさんの伝説の東京ドーム公演が、
来月NHK BSで、蘇ります。


 出典 ひばりプロダクション



亡祖母、亡母共に美空ひばりさんの
大ファンであり 帝劇や新宿コマの
ひばりさん公演を観に行くのを
生き甲斐にしていたのを思い出します。

同感なさってる方へ🧐🙂これは必見❗

11月18日(土)18時30分〜
サンドイッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん
90分SP