あまり業界用語を寄稿したくないのだが
(芸能界生き字引感が増してしまうから💦)
必要がありブログに寄稿しているので、
ご容赦頂けたら幸いであります。

筆者が、松田聖子と事務所同期なのは
言わずもがな(しつけ〜よと思われてるかも💦)
まだ携帯電話も SNS もなかった80年代
歌手が、新曲を初めてテレビ番組等で歌う
所謂 電波に乗せて視聴者に観て聴いて貰う事を
業界用語で「歌いだし」と言っていた。
松田聖子の場合は、NHKレッツゴーヤングや
CX夜のヒットスタジオ等で、歌いだし
だったことが、ほとんどだった。
レコーディングを終えて まだ歌い込みを
していない状況で、ヘタすると振り付けさえ
付いていない状況で、歌いだしの時もあり
松田聖子も緊張していたのを覚えている。

そして、時代は 令和 になり配信の時代…
FMラジオ番組にて 筆者との縁を紹介して
くださった 演歌女子 坂本みさと さんが、
昨日、YouTube生配信をなさったいたので…


入院中の旧友の病院で、観れるかな?と
思っていたところ お心ある看護士さんが、
問題ない病院内エリアに案内してくださり
無事に生配信を観ることができた。
坂本みさとさんとは、一昨年から
青江三奈さん繋がりで、ご縁ができて
昨年1月に初めてお会いしたのだが、
43年前に仕事で、毎日顔を合わせ話していた
松田聖子と似ているのだ。
衣装デザイナーの方のアトリエなどに
幾度かお連れして話す度に
その楚々とした感じや砕けた笑いで
和ませてくれたり真剣に人を思いやる感じ…
極めて礼儀正しくて絶対に人を悪く言わない
そして例えば、昨夜の生配信で
自身の素敵なデザインのポストカードを 
「可愛い〜」と言った後に
「私が可愛い訳じゃないですよ」と
程よいジャブで笑わす感じ
ポップスと演歌の違いあれど
聖子さんに良い意味、似てるんです。

坂本さんには、何の忖度もない💦のだが、
聖子さん同様に人を引き込ませる歌手なのです。

さて、坂本みさと さんも昨夜
歌いだし をなさってらした。
と言っても まだオリジナルを発売前の彼女は、
大ファンの 青江三奈さんのカバー


札幌ブルース を見事に生配信歌唱していたのだ。


恍惚のブルース は、既にYouTubeに
アップされているが、
札幌ブルース を
オケが出来て配信用に撮影してから初めて
生配信歌唱するのは、緊張したはずだが、
それこそ、松田聖子同様に
坂本みさとにもどうやら
歌を しくじる回路はないように感じる。
見事な歌いっぷりだった(なんて偉そうだが😅)
ともあれ、歌いだし 大成功!だったはずだ。

  YAHIMONときはる拝