昨日 昼過ぎに 某雑誌記者の方から
「神田沙也加さんのことで・・・」と
電話を頂いた。
一昨日 深夜に訃報を知り
不眠状態で 食事も喉を通らずに
旧友の看護をしていたので、
取材をお受けできる精神状態では
ないです と申し上げたところ
「記事は年明けになるので取材ではなく」
と言われたので、思い出だけを話した。
ピーター・パン ウェンディ時代に
沙也加ちゃんと面識が、できて
レ・ミゼラブル の頃には、
筆者と繋がりある演者の楽屋見舞い時に
お菓子を差し入れると 礼儀正しく
こちらが恐縮するほどだった…
礼儀正しいけれど 可愛らしく
楽屋から廊下に出て来てくれて
両手を振ってくれる姿が、
脳裏から離れない。
そして・・・
作品毎に神田沙也加にしかできない
演技とブレない歌声に魅了されていた。
私は、一度 彼女に精神的に救われたと
感謝した時が、あった。
母が他界した年に 傷心で旧友看護を
していてたが、思い立って
プリンシバル役者知人二名と
アンサンブル役者一名が、出演していた
屋根の上のヴァイオリン弾き を
観に行き 終演後の 楽屋見舞い で、
沙也加ちゃんにも渡して下さい と
差し入れのお菓子を某俳優さんに
預けようとしたら 「隣だから直接
渡したら」と言われて
隣の楽屋にお声かけすると
「は~い、あ~ 観て下さったんですか」
と あの透き通る声で、出て来てくれて
彼女は、私の母の事を 共演者から
聞いていたらしく
彼女が私を気遣い言ってくれた
ある一言に
優しく背中を押して貰えたのです。
本当に感謝しています。
ほとんど同期に同じ事務所で、
仕事をした 聖子ちゃんの娘さんが、
辛い現実の葛藤を乗り越え
努力して 舞台役者の地位を掴み
頑張っているのは、凄い事だと
感じていました。
ご両親のことを考えると
真相も解らぬ今 私などが、
何か書くべきではないと
躊躇していましたが、
数日前に TwitterのDMで、
やり取りをさせて頂いた
田原俊彦 ファンのフォロワーさんが、
心あるブログをアップされていたので、
私も 沙也加ちゃんの事を書けました。
神田沙也加 さん
貴女の演じた舞台の演技と歌に
感動した人々は、絶対に
神田沙也加 を忘れずにいます
ありがとう 安らかに・・・

