社員の行動を前向きに方向を合わせたい
何かキャッチフレーズを❗
と思って出てきた言葉が、
” ポジティブアクション”
良いな、
と思ってそこからイメージを膨らます。
オフィスで前向きな言葉が飛び交い、
集まり、会話が生まれ、各々の行動が生まれる。
前向きな行動から変化が生まれ
当初描いた世界が変わり始める。
ポジティブアクションによって
私たちに世界観が変わり
描く未来が変わっていく👍👍👍
というストーリーが描いていたのですが、
ググってみると、
ポジティブアクションという言葉は
女性活躍とか男女の均等な取扱いを
実現するための取り組み
という論点で語られることが多いようです。
さらに 内閣府によると
” ポジティブ・アクションについて、男女の均等な取扱いを実現するための取り組みに定義することは困難ですが、一般的には、社会的・構造的な差別によって不利益を被っている者に対して、一定の範囲で特別の機会を提供することなどにより、実質的な機会均等を実現することを目的として講じる暫定的な措置のことをいいます。 ”
とありました。
うーん。 使いづらい
構造とか社会とか差別とかじゃなくてさ。
枕詞にこんな言葉を付けちゃったら
何かと戦わなくちゃいけなくなっちゃうよね💦
これは私の意見ですが、
ポジティブアクションって
色々なものを包括する
インクルーシブな意味を含んでいるもの
と思っています。
少し前の時代の方々の戦いとか闘争とかとは
逆の概念。
これで素直に前向きになれますか?
言葉の捉え方は人それぞれ
特にポジティブとかアクションとか
そういう一般的言葉に
変な色をつけるのはやめてもらいたい。
私はポジティブアクションとは
シンプルに言葉を捉えて
” いろんなことに前向きに行動する姿勢 ”
と定義します。
皆さんはどう思いますか?