1週間の北海道一周旅行から帰って、
日常に戻った。
どっさりの洗濯物、翌日降られないか
ウェザーニュースで調べたら、無事のようだったから 帰ってすぐ洗濯して、今日出かける時には乾いて取り込めた。
今日の用事は2つ
「コーラスの練習」
「読書会」
① コーラスの予選の最終練習。
うっかり会場をいつもの所と思い込んでいたら
違って慌てた。遅れそう。
直前に手帳見てわかった。
こういうことが良くあって困る。
反省
おまけに一人で歩いたことないから道迷うかも⋯
いつも車に乗せてもらう友達は今日欠席だ。
明後日 本番だから、先生も私たちも熱が入る。
先生は、「言葉を伝える」
「思いを伝える」ことを繰り返し強調していた。
「優しく温かい気持ちで」
とか
「わた〜したちの」の「わ」を口をすぼめて「ぅわ」くらいはっきり言わないと
「あた〜したちの」になってしまうとか⋯
男性が少なくて(どこの合唱団も男性不足)一番よく声の出る人がお休みした。
5人男性がいるが上手で声の大きい〇〇さんの声しかいつも聞こえない。
今日初めて他の男性の声が聞こえた。
自信なげで弱々しい。
(あなたたち4人にかかってるのよ、頑張って!)
と 多分みんなが心で言ってたことだろう。
充実した練習時間だった。
② 読書会の会場、御徒町の店に急ぐ。
読書会のメンバーの1人のお店で毎回2階を使わせてもらっている。
読書会は5時で終わりで、その後 1階の
お店で食事兼飲み会。
長い付き合いのメンバーだから気心知れて、話題も広がりとてもたのしい。
神奈川県、東京都、埼玉県、千葉県、
群馬県から集まっている。
みんなが現役の頃は教育実践の研究会だった。
私はふだんほとんど小説を読んでいるが読書会の課題図書に小説はまずない。
今回の課題図書は、
難しいけど刺激になり、勉強になる。
自分では難しい本は敬遠してしまうから⋯
本好きでよく発言して会をリードしてくれた人が、目がほとんど見えなくなって家から
出られない状態。
パーキンソン病でもある。
もう1人今日欠席している人は膠原病の上に、やはり目がよく見えない症状。
誰にも訪れる老化、病気⋯
これから体にあちこち故障が出てくるのだろうなあ
ガイドさんが「このお菓子の値打ちがわからない人には上げてはダメ」と言ったことを
伝えたら、
「知らないわけないじゃ〜ん」と全員から言われた。
みんなが健康でこの会が続きますように!
⋯と幸せな気分で帰路についたのだが
我が最寄り駅に着いたら出口に人だかり。
土砂降りでで躊躇している。
私はバイク置き場に向かい、バックをゴミ袋で包み、カッパを着た。
走り出した頃から、土砂降りの3乗位の
雨だった。ますます激しくなって
タイヤが水に取られて転びそうになる。
身の危険を感じるほどだった。
道路の冠水のニュースをよく見るが
初めて、こうやって道路は冠水していく
のか!と思った。
家について少したったら小ぶりになった
駅で少し待っていた人達は成功したね。
日常にもどった初日なのに
平凡な日常ではなかった。